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成功するために必要なのは、信頼を積み上げることだけ。

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Hiroshi Yoshida

2018-05-20

最近の1番の個人的テーマ、それは信頼。信頼を得るってどんな企業でもいいそうだけど、やっぱり一番大切で本質的なことだなあと改めて。

この人なら間違いない、と思ってもらえるまでは与え続けるしかない。

僕も本当に未熟者で、何かと自分の利益ばかり考えてしまうところがあるのですが、成功している人はまず、誰かの利益を先に考える、これが鉄則です。

でもわかっていてもなかなか実践できないんですよね。つい、これやったら損するか、得するかなんてことが頭をよぎる。でもただただ、与え続けることがよろこび、喜んでもらえたらそれでいい、そんなことで最初は損ばかりしているような人が

最後には絶大な信頼を集めて仕事が追いつかなくなるほどになる、というような例をたくさん見てきました。

いかに謙虚に、本当に自分のやっていることに価値があるのか?価値があるならなぜ必要とされていないのか??そんなことを見つめ続ける厳しさを持ち続け

誰かのためになるように必死で考えて、ベストを尽くしている様を見ていれば、誰でも応援したくなる。うまくやれるかどうかなんて、最初はどうでもいいし、経験しなければもちろんうまくなんてならない。

そういう思いの積み上げこそが信頼なのでしょう。

たった数十人のファンでも、濃い関係を築くことができていれば食べていける可能性は十分にあるのに。

売れよう、売れようと思うと、どこにも存在しない架空のたくさんの画面の向こうにいるファンを増やすためにいろいろ悩んだりしがちですが

実はめちゃくちゃ身近にいる数人のファンを本当に大切にするところから始まり、それを地道に一人一人増やしていくほうが、強度もあり、確実に自分のことを大切に思ってくれるファンがついていくのだろうと思います。

昔のTVスターのように、偶像として手の届かない存在を目指すことが難しい時代になりつつつあると思っていて、それは

SNSが当たり前の時代に、自らのプライベートを一切見せずに、ファンとの関係性を保ち続けるのは難しいかもしれないし、

隠し続けてもどっかに人間性が漏れて垣間見れてしまう時代なので、そこですぐ嘘がバレる。

本当に、本質が問われて、誰かに常にそれを見られている時代になったのかもしれません。

そんなわけで、虚勢を張って自分を大きく見せようとしても無駄だし、そんなのすぐわかるし

だからありのままで、素直に謙虚に自分のダメなところを認めつつも、それでも何かこの世界で自分の居場所を見つけるべく努力しつづけるしかないですね。

と、自分に言い聞かせるように言っていますが、まだまだ僕も日々勉強。今までお世話になってきた人たち、支えてくれた人たち、自分を信じてくれる人たちのためにも、さらなる努力をつづけていきます!