Hiroshi Yoshida
2016-02-18
プロ志向でも、趣味でも。せっかく歌を歌っているならオリジナル楽曲も欲しくなりませんか?歌いにくい人の曲を歌い続けて技術を身につけるのも大切で、楽しいですが、オリジナル曲があればあなただけの個性をもっとストレートにアピールできます。
高い声が出ない、声量が足りない、リズムが弱い、音程が悪い・・歌に関していろいろな悩みはあると思いますが、それは他の誰かの歌と比較して自分はできないというコンプレックスみたいなものから始まってませんか?
でも、あなたがどれだけ高い声を出したいと思っていても、絶対高い声の歌を聞きたいと思っているリスナーの人はそんなにいないかもしれません。みんな単純にいい歌を聞きたいのです。
だから、必死で頑張って高い声で歌えるようになっても、それがあなたの魅力になるとは限らない。頑張ったのにあなたのファンは一人も増えてないみたいなことになる可能性も。
そういう意味で、コンプレックスは盲目的になりがち。客観的にみてそうでもないよ、というところまで本人は気にしてしまう、そんなことよくありますよね。
LIVEARTISTの基本コンセプトは、あなたの、あなたにしかない良さを見つけて伸ばすこと。もちろん、憧れの誰かに近づくためのテクニックを身につけるためのノウハウも教えますが、同時に今あなたが持っている良さを最大限に生かして、魅力的なものにしていくプロデュースも大切にしています。
やっぱり、誰しも、心の奥底ではたくさんの人に自分を認めて欲しい、たくさんの人にいいねと言ってもらいたいと思っているものですよね。
かといって、今いいとされている誰かの真似ばかりしていてもうまくいかない。二番煎じだし、結局その誰かを超えることはできないんです。
そういう面で一番おすすめしたいのは、オリジナル曲を作ること。
メロディの断片しかつくれない、楽器があまり弾けない、歌詞しか書けない、というあなたでも大丈夫。初歩の初歩レベルから、自分にあったスタイルの楽曲を作るためのサポートをします。
特定のスタイルや、流行り廃りにとらわれず、あなたに合っていて、かつ今の世の中のたくさんの人に届きやすいスタイルを模索しながら、なるべく中立的で客観的なアドバイスを目指しています。
とはいえ、ボイストレーニングを軽視しているわけではありませんよ。僕らとしても、ライブできちんと歌詞を伝えられるだけの声量、楽曲の良さを伝えられる音程、リズム、そういった部分での基礎力は徹底して磨いていきます。そうでないとやっぱりどんなに素晴らしいポテンシャルをもったアーティストが、素晴らしい楽曲を歌ったとしても、肝心の歌がよく聞こえないんですね。
地声の音域にこだわって、それだけでパフォーマンスするアーティストがいてもいいと思っていますが、トレーニングによって少しづつ音域を広げて使える音を増やしていくというアドバイスもします。
楽曲の制作、ボイストレーニングだけでなく、やれることは全部サポートするというのがLIVEARTISTのコンセプトですので、オーディションやライブ資料で必要になるデモ音源を録音したり、簡単なアーティスト写真、プロフィールを一緒に用意したり、出演可能なライブ情報を提供したり、アーティスト活動にまつわることを積極的にサポートしていきます。
LIVEARTISTではライブの現場が一番成長できるポイントと考えているので、どんどん世にでて行くことをオススメしているんです。ある意味で、日本で一番早く上達できる学校を目指しています。
こちらの記事にもいろいろまとめました。
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