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身の回りに起こることがすべての答えを教えてくれる。

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Hiroshi Yoshida

2021-2-23

自分の生きている過程で起こること、それはすべて自分に何かを教えてくれているわけですから、そこから何かのメッセージを受け取っていければ、必ず行きたいところにたどり着くのだと思います。

現状を嘆くより、ヒントにアンテナを張る。

この間ネットフリックスで話題の今際のアリスをみましたが、ゲームの途中でパニックになりそうなところで主人公が冷静に考えてひらめくシーンが印象的ですね。

人生ゲーム?においてもそういう視点があれば、問題をクリアしていけるのになあとか思ったりするんですが、やっぱりほとんどの場合、現状にパニックになっていたり、ただただイライラしてるだけで解決しなかったり、同じ間違いを繰り返したりしてる場合もある。

そういうときに一歩引いた視点で自分の状況を見れるか?ということが、解決のヒントを見つける手立てになることもあるし、何より情動に流されている自分にまず気づけるか??そこからいったん冷静にその状況を打破すべく考えられるか??ということが大切なのかもしれません。

とはいえ、やはり日々のいろんなことに流されて、そして習慣になると同じことを繰り返して安住してしまうのが常。

なかなか難しいところではありますが、まずは夢、理想を捨てないこと、常に自分に言い聞かせること、が大前提。

それさえあれば、何かに呑まれそうになっても、はっと自分のやるべきことに気づけるだろうし、そこに至るためのアンテナもずっと張られた状態になっているはず。

一見ヒントになりそうにないようなことでも、実は本質的に同じことのエクササイズだったり、思いもよらないところからチャンスは巡ってきたりするので、本当に、今目の前の状況を最高の状態でクリアできればそこに理想の未来は繋がっているのではないかと思います。