余計な思考が増えないうちにステージ経験を積むことの強さ。
子供がステージにたつとき、もちろん緊張もあると思いますが、全く緊張していない子もいます。ひとつには、緊張というのは不安からくるものが大きくて、それは恥という感覚だったり、失敗したらあの人にどう思われるとかいうことだったり。
そういう感覚って大人になればなるほど強くなる、社会的な感覚なんですよね。別にステージで失敗したからって実際のところ死ぬわけでもないし、まちがっちゃったねーで済むことなのに、いろんな余計な感覚が邪魔して勝手に自滅する。
そんなつまらないこと考えてこじんまりしたパフォーマンスになるなら、間違える前提でも感情爆発して暴れまわるくらいの人のほうが見てても面白いに決まってるんですが、どうもちゃんとしようとしてしまうんですかね。
とはいえ、どうしてもレッスンではちゃんとできるようになることを前提に進めることが多いので(当然、基礎ですからね)プレッシャーを与えてしまっていることも多いのだと思いますが。
その点、子供はそういう余計な情報がない、自意識も薄い分、ステージでも自由に力を発揮できる場合も多いですよね。
恥が恥にならない、一番若い今こそ経験を積むべき。
子供のメリットとして、見ている人も子供だから完璧なものをそもそも期待してないし、失敗しても許される。そんな環境で経験をつんで、その場に慣れていけたら、大人になった時に圧倒的アドバンテージになる。
僕もステージに立ち始めたのが遅かったので、最初はとても勇気が必要でした。同世代と比べたらとても実力に開きがあると感じていたし。
それでも、その時行動を開始していたから、それから数年で必死こいていろんなステージに立って、同世代と比べても見劣りしない?くらいに追いつけたかな?と思います。
心臓がドキドキして、緊張してしまうということは、よく言えばコンフォートゾーンから抜け出そうとしている証拠。そこからその環境に慣れていけば、新たな自分の当たり前が更新されていき、違う自分になれる。それが真の意味での成長。
逆に言えば、ドキドキしていやだなあ、できるかなあ、と思うくらいの経験じゃないと、いつも通りの延長でしかない。成長するために、勇気をもってまた一歩、踏み出して見ましょう!!