title image

不利な状況からでも戦い始めるしか道はないから。

image

Hiroshi Yoshida

2018-12-05

何か高い目標に向かっていこうと思ったら、まずは圧倒的に不利な状況からしか始められない。それでもメンタルを保ち続けるためには??

新しいことを始めるのに、いきなり競争を意識したら辛い。

僕はいつも高い目標を掲げて、それが実現できたら夢みたいだな、興奮するな!!というくらいのワクワク感がないと行動を起こせないタイプなのですが

現実的に無理じゃない?またそんなでかいこと言って、どうせやめるんでしょ?

そんな声が聞こえて来ることも多々あるし、実際やりたいことの数だけ途中で断念したこともたくさんある。

それでも、僕はやらない人生よりはやる人生の方が充実感があると思っていて、 やってみたけどダメだった。やり始めたけど諦めた、飽きてしまった。 そういうことの数だけ経験値は溜まっているし、物事は初回の立ち上げが一番エネルギーを使うのだから、それだけ力を出し切って生きているという充実感はある。

その立ち上げをなんども経験していれば、新しいことをインプットしていく為のノウハウが溜まっていくし、何か思いついた時の立ち上げスピードも上がる。 常に新鮮で、いつでも動けるクリアイティブな頭でいられる気がするんです。

しかし、思いつきの時点である程度の狙いがあれば。

とはいえ、僕ももう思いつくことが仕事のことばかりなので、結果として楽しかったね!で終わるだけのアイデアに爆発的なエネルギーを注ぐことはあまりしません。

好きなことが仕事になっているので、仕事のことを考えることが人生みたいになっているのですが、やっぱり仕事を通してたくさんの人に喜んでもらいたい。そういう結果が見えるようなアイデアじゃないとワクワクしなくなってきました。

そう言う意味で、何かアイデアが生まれる時点で、これはみんなにうけるんじゃないか!ということがかなりモチベーションになってる。競争じゃないんですね。具体的にアウトプットのイメージがあるということです。

若いうちは、とにかくいろんなことをやってみること。

今でこそ、そう言う風に、思いついたことが仕事に繋がるような生き方ができていますが、それに到るまでには自分のやりたいことと、世間でうけることのギャップに苦しんだりということが散々ありました。

まあでも結局はバランス。自分の心過剰な自意識もなくなり、かと言って完全に人の欲望に寄り添いすぎるとつまらない。そんなことも全部経験するからこそわかること。

誰との競争でもない、自分だけの人生を思いっきり楽しむ為に。 何か思いついたことに夢中になって飛びついてみる。その繰り返しの先に自分の理想の人生が待っているような気がしてます。