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音の周波数そのものに意味はあるのか??

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Hiroshi Yoshida

2021-3-28

相対音感しか持たない僕にとっては、周波数そのものが意味を持っているというような感覚はないのですが、人によっては音やキーが特別な色に見えたりするようで。

周波数そのものが何らかの意味を持っているのか??

ソルフェジオ周波数などでよく言われるように、特定の周波数が何かに作用する、というようなことがあるのか?という疑問について僕はあまり深く考えたことはないのですが、

先日レッスンでC4のドを出していると何か整う感じがするという人がいたので、改めて考えてみました。

ボイトレ的に言うと、換声点は大体みんな同じようなところにあって、それが人間の根源的な何かとつながっているのかなあ?というのは前々から思っているのですが

そのあたりの周波数で考えると、391HzあたりのG4と解放の周波数「396Hz(ヘルツ)」が近いのは何となく感覚的におもしろいなあと思っていて。

G4って特に男子が全力で地声で張り上げてなんとかいけるくらいのところになりやすいんですけど、その魂の叫びが解放につながるとか??

あと、もう一つ基本となる癒しの周波数「528Hz(ヘルツ)」というのはC5くらいで、これは女子が地声張り上げていけるくらいのとこになりやすい。つまりどちらもすこし高めの換声点付近で、出るか出ないか、微妙なところともとらえられるなあと。

あくまで僕の勝手な憶測による仮説ですが、最近交感神経と副交感神経がそれぞれ地声系と裏声系に連動しているような気がしてて、そのバランスが取れた状態がミックス的な状態なのでは?と。

そう考えると、それらの周波数を発するためにはメンタルの調和が必要で、それができる歌手が人の心をとらえることができるとか??

・・・とまあ、全部妄想ですのでw信じるか信じないかはあなた次第でございます。。