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音楽業界では、”運も実力のうち”は本当です。

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Hiroshi Yoshida

2015-12-23

みなさんは、”運”ということについて、どういう風に考えているでしょうか??

運がいい人は、大して実力もないのに成功したりしてる・・なんて思ったことはないでしょうか??

音楽業界に限らず、世界は理不尽で当たり前。だからこそ小さな運をつかむための習慣を身につけて。

僕もいろいろな人をみてきて感じること、それは”運がいい人は必ず、運がよくなるような努力をしている、もしくは運がよくなるような習慣をもっている”と思います。

そういう意味では、運のよさは完全に実力だと思うのです。

その理由を説明するとしたら

①たくさんチャレンジして、多くの人にみてもらう、コミュニケーションすることで、成功をつかむ確率を上げている。

これは再三言っていることですが、”下手な鉄砲も数撃ちゃあたる”というのは普遍の真理です。人に評価されてなんぼの世界で、自分を引き上げてくれるような力を持った人と出会うためにはたくさんみてもらうことが何より大切です。

時よりセンスの良さ、実力の有無に関係なく、出会い一つで大きな舞台に引き上げられることもあるのですから。

歌手、ミュージシャン、アーティスト・・夢を叶えるためのたった一つの法則。

②ダメでもくじけない、ネガティブな面を見せない。

人間性の問題、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。これは心がけの問題です。誰でも強い意志を持って取り組んでいれば、自然と立ち直りも早くなるし、そういう人なら大きな仕事でも任せてみようかなと思うものです。何度でもチャレンジするマインドにもつながりますね。

音楽活動を前向きに続ける方法。小さな自信を積み上げて。

③人に感謝する。悪口を言わない。場を明るくする。

つながりがすべての音楽業界で、ちょっとした人間関係のイメージで仕事が来たりこなかったりすることは当たり前。だれもが一緒にいて気持ちのいい人と仕事をしたいと思っています。積極的に面白いことをするのも、こういう業界では好かれますよ。

以上、普段から自然にできている人には当たり前のことかもしれませんが、生きて行く上で人としてどこへ行っても意識したいことですね。