まずよく聞く。真意を理解する。
ある程度大人になってくると、人が言ったことに対して想像力で補って、よく言えば1を聞いて10を理解する、みたいなスキルが身についてくるもの。
しかし、それがあだになることがあると思っていて、最近本当に本を細かいことまでよく読んでみたり、繰り返し読んでみたりしています。
そうすると、違う文脈、解釈の仕方を発見したり、そもそも重要なフレーズが自分が最初に理解したのと違うところだったりということに気が付いたりします。
例えば昔からテクノアーティストのケンイシイさんが、機材を買ったらマニュアルをよく読め! という格言をおっしゃっていたのですが、僕も割とずっと無視してすぐ使い始めたりするタイプでした。
そして時は流れ、iphoneが出たとき、ついに機械にマニュアルが付かない時代が!!wマニュアルがなくてもわかるようにデザインするのが当たり前だ、みたいな感覚が時代的に増えたんですよね。
でも、そのせいで、何に対しても直観的にわからないことにキレやすくなった気がするのは僕だけじゃない気がして。。
ウェブサイトから何かを購入するときとかに、入力の仕方がわかりづらかったりすると、なんでここはこうなんだ!!!とか思ったりしませんか?
でも一回一回、違うものとして素直に指示にしたがっていればできるものだったりするんですよね。自分でかってにこうだと決めつけてみてしまっているだけで。
そういうことが、経験を積んでいけばいくほど増えていく。そしてその違いにいちいち腹を立てたり、反論ばかり出てきたりする。
しかし、そこがある種の老化??のような気もしていて、いくつになっても、どんな経験を積んでも、どんな立場になっても、まず素直にいうことを聞く。真意を理解する。相手の身になって考える。そんなことは基本中の基本なんですよね。
というわけで、自分はいつまでも空っぽ。まっさらな状態で、新たなことを学ばせていただくという気持ちで日々勉強して参る次第でございます。