揺らぎ、などの科学的考察もあったけれど。

モーツアルトの音楽にも自然と同じゆらぎの成分、1/fゆらぎがあるというような説が流行した時もありましたが

自然の音、景色、その空気、が人を何か本来の姿に戻すような作用があることは皆さん実感としてあると思います。

僕はキャンプも好きですが、そういう場所では音楽は聴きたくないと思ってしまう派で、音楽家としての無力さを感じたりもしますが、自然の音のような音楽が作れたら本望だなあとも思います。

最近そうやって自然を観察していて思うのは、当たり前だけど自然は自然の法則をそのまま表現してくれてるからよいのだなと。

当たり前すぎてちょっと何言ってんのという感じだと思いますけれども(笑

しかし、日常現代社会でいろいろな情報に触れ、人工的に作られたものばかりに触れていると、本質的な意味で自然の法則に反して、誰かの意思だったり、自分のエゴだったり、理論だったり、常識だったり、ただそれが正しいとみんなが信じているだけのものに囲まれて本質が見えなくなることが多い気がしていて。

自然の中では、ただあるがままに、何かの影響で何かが生まれ、死んでゆくという姿があって、それが本来の姿だよということが、何を主張することもなくただ淡々と繰り返されてる。

その中で、人が本来の姿を取り戻したり、思い込みを解除されたりしても不思議じゃないですね。

どこまで行っても人間は自然の影響から完全に切り離されることがない。人工物といっても素材はすべて自然の中からしか持ってこれないわけで。

そんなわけで、いつだって人は自然の中に何かを発見できるし、本来の姿を再確認できるのではないかと思っております。