時間、空間を共有することで得られるバイブスが何かを生む。

ミュージシャンは基本的に、音楽を仕事にしているくらいですから、よくも悪くも?ノリ を大事に生きていなければならないと思います。

というか、ノリでしか生きられないような人が結果としてミュージシャンになっているとも言えますがw言葉のとらえ方はいろいろあれども、ノリというのその時、その瞬間の勢い、波の流れに乗ることであって、それはいろんな意味での波長が合う瞬間みたいなものでもありますね。

そして、昨日久しぶりにリアルミーティングをして思ったことがたくさんあって、それを振り返って分析してみると、リアルミーティングの良いところは無駄がたくさんあることだと思ったんですね。

例えば、そのミーティング場所を選ぶこと。そしてそこで待ち合わせること。カフェなどで注文すること、その空間の選び方、実際の空間から得るインスピレーション、心の状態、隣の人の様子、その後の行動。。などなど。

もちろんいろんなミーティングがあるし、リモートにはリモートの良さがあると思いますが僕はとにかく行ってリアルに見てみることからいろんなことを感じとりやすいので、できればリアルに人と会ったりするほうが好きです。

昔は人見知りだったのに不思議なものです。本当にアーティスト気質の人は自称人見知りの人が多いんですが、それはただの習慣だと思います。

昨日はイベントの打ち合わせだったのですが、そこで得たインスピレーションは、たまたま入ったカフェが結構暗めで落ち着いたお洒落な雰囲気で、ライブカフェなどでもよくありそうな空間だったのですが、少し非日常空間特有の入りにくさがあるなあという印象があって。

でも、そういう空間でよくイベントやってるよなあ。と思って自分たちからしたらそこは日常空間で入りにくいなんて思わないんだけど、一般の音楽になじみのない人たちも対象にするイベントだったとしたら、もっと昼の明るい開放的な空間だったほうが参加しやすいのかなあ?というアイデアがそこから出てきました。

それが実現するかどうかはさておき、ここで面白いなあとおもったのは、そうやって無意識の自分たちの感覚を客観的に知ることができたのはいっしょに場を選ぶという経験ができたからで、それもヒントになる。例えばそこにいるお客さんの層なども、こういう空間だったらこういう人たちが集まるよなあということを教えてくれる。

僕は普段から、歩いている人たちなどを観察して、その人の文化的な指向とか、どんな風に生きている人かとか考えてしまうタイプなので、意外と周りを見回しながら生きているのですが

その情報量はリアルに勝ることはないので、ネットではやはり読み取れないあらゆるヒントがリアル空間にはあふれてますよね。

というわけで、こんな状況の世の中ですがやっぱり定期的に外に出ていろいろな刺激を受け続けるほうが良いし、やっぱりそれが好きだなあということを実感できた昨日でした。