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出世する声になろう。

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Hiroshi Yoshida

2016-03-28

ビジネスの現場でも、よく、声の大きい人の意見が通りやすい、とか自信があるように見られやすい、ということがありますね。普段から声が弱々しい・・と感じている人にオススメする地声力について。

深みを出すために、声帯をバリッと響かせる。

こちらの記事にも書きましたが

声量を上げる方法。歌に活かすための地声力。

声帯を閉じる力を強めることで、楽に響きのある声を出すことができます。喉をあえて上に、狭い、ひらぺったい、で”アイ〜”と歯に当てるような声を練習してみてください。声帯が閉じやすくなるので練習には最適。

もちろんその声でずっとしゃべれというわけではありませんw

これを練習していくと、そんなに息を使わなくてもビーッと響くポイントがわかると思います。それを感じれるようになったら、自然にしゃべる声にもその響きが入ってくるようになります。

そうすると、あえて深みのある声を意識しなくても、響きのある声で喋れるようになりますよ。

もちろん、普段の姿勢、呼吸も大切。

こちらの記事でも書いていますが、

ため息が多い?それなら、ため息を歌声に変えましょう。

オフィスワークなどで背中がまるくなってしまったり、口呼吸が癖になってしまっていたりすると、呼吸が浅くなって声も出にくくなります。見た目としても、背筋が曲がっていると弱々しい印象になってしまいますよね。

呼吸の基本として、横隔膜を鍛えることで、いろいろな面でいいことがあります。

横隔膜を鍛える筋肉トレーニング

体育会系の人が出世しやすいのは、こういった体の基礎の強さの影響もあるのかもしれませんね。