##辛いことに耐えたご褒美としての良いことがある、という考えはずっとつらい。

いろいろな考え方があっていいと思いますが、楽しことや、楽をするためにはつらいことを超えなければいけない、という発想はあまり好きになれない人がほとんどではないでしょうか。

好きじゃないけど、世の中そういう風にできてるから無条件に耐えてるとか、誰かがそういうからそうしてるとか。

小さい頃からそんな教育を受けて育ってきた人も多いと思います。しかしこの考え方は、良いことに巡り合うためにずっとつらいことをせねばならず、人生の大半はつらい、ということを正当化して美徳としている。

でも、つらい?と思っているメンタリティってどうしてもネガティブですよね。そのつらいことを前向きに取られられるなら、多分それはずっとポジティブでいられるはず。

つまり、壁、困難、うまくいかないこと、他人からの批判、そんな一見自分にとってネガティブ思える事例をいかにポジティブに楽しめるか??ということが、人生すべてにポジティブで楽しいだけの人生を送れるかどうかにかかっていると思います。

たとえば何かの技術がどうしてもできない。才能がないのか?努力が足りないのか?そんなことを考えても一ミリも得することはなくて、そのパターンで一番幸せで成長も早いメンタルの在り方は、 この難しい技術を習得できたらきっと素晴らしいしみんな驚くだろう!と思って無我夢中で練習してみたり、自分独自のやり方を発明してやろう!とか思って新しいことを考えたり、どこかにヒントがないかと夢中になって調べたり、教えてもらったり。

人生はおそらく、何かどこかに向かうという目的があるならばそこに至るまでのプロセスそのもので、そのプロセスそのものが楽しくなければ人生まるごと楽しくないのと同じ。

そして壁や障害のない人生なんてほぼありえない。それなら、壁や障害、ネガティブな状況をどう自分のマインドでポジティブに変換できるか?ということしか救いがないんだと思います。

時として、悩んだり、考えたりすることすら無駄という場面もあって、サイコロで決めて転んだほうに夢中で走るということが必要になったりしても、その考え方さえあれば結果はどうあれどこに進んだって幸せであることには変わりない。

いつどこにいたって、目の前の状況をどうとらえ、どう反応していくか?という自分の心のありようをコントロールことができればよいし、そこを目指したいものですね。