選択と集中。

僕は大学受験の時にとても運よく本屋で立ち読みした本に人生を変えられたと思っています。それは、大学受験攻略法的な本で、ある意味、テクニック的で本質的な勉強の方法だったわけではないのですが

その時の考え方が大いに人生において役に立っています。それはシンプルに、受験の学校を絞って、勉強する教科を絞って、集中すればだれでも突破できるというコンセプトでした。

世の中は必ずしも競争ではないし、芸術の世界も競争ではない。しかし、世間の目というのはやはり比較でみてしまう部分があるわけで。

誰かと誰かを比べてすごい!という人が現れればそっちに注目が集まるなんてことは日常茶飯事。なんでもありの世界ですから、非情なほどの実力社会がそこにはあります。

そんな中で絶対的な自信を身に着けるというのは並大抵のことではないのですが、一つ大切なのは"軸を持ち続けること"ではないでしょうか。

自分は客観的に見てどういうものが得意なのか?どういうスタイルが人と違うのか?どういう世界観を目指しているのか?

そういう軸をなるべくぶれることなく追究し続けられた人はやっぱりどこかでその分野で際立ってくると思います。

やはり人間一人が人生でなしうることはとても小さい。だからこそ、あれもこれもにならず何か一番得意で好きなことに専念していく姿勢というのはとても大切だと思います。