思考は現実化する、から続く願望実現のメソッド。
ビジネス書では昔から有名な、ナポレオンヒル氏の思考は現実化する、から続く願望実現系の考えかた。アファーメーションというのは英語で確約というような意味があるらしいのですが、
実際にアファーメーションのやり方として特徴的なのは"すでに願望が実現された状態のセルフトークをしつづける"というものでしょうか。
つまり、歌手になるのが夢ならを"いつか歌手になりたいなあ"と語るのではなく、"じぶんは歌手だ"と設定して思考、行動する。
そうすると現実が勝手についてくるというようなお話。 話としては難しいことは何もないのだけど、実際そう思えるかというと急には難しいですよね。
そこで大切なキーワードとしてコンフォートゾーンというのを理解するだけでも面白いと思います。コンフォートゾーンとはいわば自分にとってのデフォルトの設定。何も起こらない、何もストレスもない、でもとりあえず生きることはできる、みたいな状態かなあと僕は思っています。
これの面白いところは、もし今あなたが現状に不満をもっていたとしても、そこが実はあなたのコンフォートゾーンな可能性が高いということ。
人間は生きてさえいれば、その状態を維持しようとする無意識のメカニズムが働きます(ホメオスタシス)とか言ったりしますね。つまり生きていられるのに変わる必要もないし、チャレンジする必要もない。
だから無意識は、その状態にとどまろうとするんです。 "あーダイエットしなきゃな。でも明日からでいいや" という思考が続くのはまさにそれで、意識の中ではやるべきと思っても、無意識は生きられているしそんなことする必要がないと思っている、だから行動に移せない。
これ、僕がいつもかかわっている夢をかなえたい人たちにも共通することなのでとても面白いんですよね。大体アーティストにならなくてもとりあえず生きられている人がほとんど。それを超えてまで、いろんなリスクを負いつつチャレンジし続ける人というのはよほど精神の根本に自分はアーティストだという揺らがないものを持っている人たちばかりだなと思うのです。
その気持ちがどこから来るのか?僕が観察しているとそれはやはり、幼少期などにアートの面でほめられたり賞をもらったり、そういった成功体験がアートの面での自己肯定感を強くさせているパターンが多い気がしています。
語り始めるといとまがなさそうなので、じゃあそれを踏まえてどのようなメンタルでいればよいか?というようなことも今後まとめてみたいと思います。