メロディーにコードをつける方法。


作曲を始めたばかりの人が一番困るのは、メロディーが浮かんでもそれに合うコードがわからないこと。これができるようになるのって、結構時間がかかるんですよね・・。どんなことを練習していったらわかるようになるの?

まずはメロディのキーを知ること。それができれば8割できたも同然。

まず、キーの概念をわからずにやみくもにコードを勘で当てて弾いていっても日がくれると思います。だいぶ最初のころはぼくも一生懸命そうやってましたね。挫折しましたけどw

キー(調性)さえわかれば、なんとかなる。①基礎中の基礎編

メロディからコードをつけるならまず、浮かんだメロディのキーを探りましょう。探り方としては

①まず、メロディの音がなんの音でできてるか探る。

例えば、メロデイがドレミファソラシドでできていれば、キーはCメジャーである可能性が高いですね。曲が明るめならCメジャー、暗めならAマイナーかも?それぞれのキーのスケールの構成音を探って、そのルートになる音を勘でさぐれれば、キーがわかります。

最初はそのオケにあわせて、適当にいろいろなキーでドレミファソラシド(移動ドでね)を弾いてみると分かりやすいですね。

しかし、JPOPなどでも部分的に転調していることは多いので、そのあたりもいろいろコピーしていけば経験的にわかるようになります。

②キーがわかったら、そのメロディのバックで鳴っている和音がどれなのか、ダイアトニックコードの中から探る。

メロディからキーを把握できたら、楽曲のベース音(一番低い音)を聞き取りましょう。そうするとダイアトニックコードのあたりがつけやすいと思います。

ダイアトニックコードとは?

だいたい、サビだったらトニック、サブドミナント、もしくはマイナーで6tnのコードから始まってたりするのが多いですかね?これもケースバイケースなので一概に法則性があるわけじゃないです。

でもキーが一貫してるなら、ダイアトニックコードの中のどれかのコードである可能性は高いですね。7thとかテンションが入っている可能性もありますが。

メロディにコードをつけるって、プロでもリハーモナイズといって、いろいろな付け方をして個性を出したりする奥深い領域。アレンジ次第でかなり人によって違うし、そこでセンスが問われるんですよね。

だからいろんな曲をコピーして、サウンドを体に染み込ませていけば、自然とそのメロディのバックで聞こえるハーモニーがわかるようになります。そうなるまではひたすらコピーしていくのが最短でコードをつけられるようになる方法です。

ただコピーするだけでなく、そのコードがキーのダイアトニックコードのなかのどのコードなのか?ということも意識して覚えていってください。

こちらの一連の記事などを参考に、いろいろ分析してみてください。最初は面倒くさいですが、誰かの曲のコピーでしか成長できませんよ!!

http://liveartist.info/category/compose/cordwork/

というわけで、やっぱり最初はコード進行からメロディをつける方が簡単。セッション感覚で、いろんなコード進行を学んでいきましょう。そうやっていくうちに、ハーモニーの感覚も鍛えられていきますよ。

LIVEARTISTのレッスンでは、あなたのメロディにコードをつけてみせることで、コードをつける考え方を実践的に学ぶこともできます!絶対新たな発見がありますよ。

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。
 
LIVEARTIST代表。
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