リズムをよくするための唯一の方法。

リズムの感覚を鍛えるために、最近ボイトレの音源を一新したのですが、やっぱり究極的にはリズムは習うより慣れろ、なわけで。

リズムがいい人たちの中で演奏してみたら、すぐにわかる。

先日LA在住のミュージシャン友達と話してたら、日本にいる時には意識していなかったレベルでリズムの意識が高くなったといっていました。

それも、特に誰かに指摘されたわけでもなく自分で気がついたということ。周りが当たり前のようにキビキビ行動しているバイト先に入ると、自然と自分も強制されるのと一緒ですねw

そういう環境へ適応しようとする意識を利用すれば上達は早い。でもどうしても日本人は踊る習慣がないので、リズムに対する意識が低い人が圧倒的に多いんです。

もちろん、日本の音楽の醍醐味はリズムじゃない!という考えもありでしょう。でもどうしても、現代のポップスは洋楽由来のリズムを基調としているものが多いので、リズムのフィールで日本の音楽はしょぼく聞こえがちだと思います。そこはちょっと、世界から見ると損してるかもしれない。

僕もそういうものに関わってるし、日本人はあまりそこを聞いていないのもわかっているので、それはそれで全然ありだとは思いますが・・ダンスが必修になったといってもこの国民性はしばらく変わらない気もしますね。

日本語がもたらす影響。

日本人が、日本語がリズムに乗りにくいというのは、一音づつ途切れている日本語の特性もあると思います。縦ノリではっきり歌うような、ブルーハーツのような音楽はとてもハマりますが、ブラックミュージック的な流れるリズムはどうしても崩さないと相性が悪い。

そして崩すと言葉が聞こえてこない。その辺が日本語と世界共通のグルーヴとのバランスを取る上で難しいとこですね。

ジャストで合わせたがるきっちりとした国民性?

あとは、日本人はどうも音の入り口などの点を一緒に合わせないと気が済まないという気質がある気がしますが、意外と海外のミュージシャンは点がバラバラだったりするけどグルーヴしてるというのも言われたりしますね。

いわゆるレイドバックしたリズムみたいなのはその典型で、ジャストで合わせることばかり考えていると絶対に生まれ得ない、体で感じることを基調としたグルーヴだと思います。

とまあ、こういうのも分析するようなものではなくて、文化として体で感じながら培ってきた文化なんだと思いますが。

海外に行って演奏してみるというのもハードルが高いですが、せめてレベルの高いジャムセッションなどで、うまい人たちの中に入って演奏してみると、自分のリズムへの意識が改めて浮き彫りになって、いろいろな発見があると思いますよ!

2018-10-29T16:52:15

リズム感、グルーヴ