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音程と度数について。コード理論の基礎①

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Hiroshi Yoshida

2016-04-06

音程と度数について解説

音程とは??

2つの音の高低差を”音程”(interval)といいます。

そして、音程は”度”で表し、サウンドの性格によって長、短(メジャー、マイナー)増、減(オーギュメント、ディミニッシュ)などの名前がつきます。

音程の名称。よく呼ばれる名前。 P1:1度、ユニゾン m2:短2度、半音 M2:長2度、全音 m3:短3度、マイナー3度 M3:長3度、メジャー3度 P4:完全4度、4度 +4(-5):増4度、減5度(異名同音程) P5:完全5度、5度 +5(m6):増5度、短6度(異名同音程) M6:長6度、6度 m7:短7度、マイナー7th M7:長7度、メジャー7th P8:オクターブ

これらの基礎は、必ずしもすべてきっちり覚えなくてもいいですよ。

この音程を理解した上で、コード(和音)についても考えてみましょう。