ライブ前にボーカリストにオススメするウォーミングアップは?

ライブ前にどんなウォーミングアップをしたらいいか?というのはよくある質問ですが、僕なりにやっていること、メンタルのもって行き方などを考えてみたいと思います。

緊張とどう向き合うか??

ライブ前といえば、ほとんどの人は緊張感とどう向き合うかということが重要になりますね。ある程度経験を重ねても、慣れないライブでは緊張してきたりしますので、ステージに立ったりする限りずっと付き合っていかなければならないテーマ。

緊張を紛らわすために何かを食べたり?お酒を飲んだり、そういうことをする人もいますが

僕の考えでは、体、声はしっかりと起こしつつ、気持ちはリラックスしてる方がいい、という気がします。

というわけで、僕がやるライブ前の声のウォーミングアップとしては

①体のストレッチ。
②リップロールで喉周りのリラックス&徐々に声出し。
③Mam-mam、nga-ngaなどのスケール練習で、特に換声点付近の声がスムーズに出るようにする。

というようなところがメインですね。

特に、朝方、午前中からリハーサルが始まるような現場では、リハーサルの段階からちゃんと声が出るように、体、声を起こすのが大切。

一番不安なのはやっぱり換声点付近の高音域で張る部分ですよね?そこがちゃんと出るようにウォーミングアップしておけば、不安も少なくなります。

逆にいえば、この高音域がいつも”今日は出るかな?でないかな?”というような感じでやっていたら少なくともプロとしては危険すぎるでしょう。日々のボイトレで確実に出せるようにしつつ、万全の体制で本番に臨みたいところです。

そうやってリハーサルまでに声を立ち上げつつ、本番までの時間はリラックスして過ごすことが多いですね。人によっては寝てる人もいます。

そして本番直前になってから体をまた動かしたりして起こしつつ、本番に臨む感じでしょうか。長年ライブを仕事としているいろんな楽器プレイヤーの人たちも大体そんな風に過ごしている人が多いので、多分経験的にそれがいい流れなのではないかと思いますw

人にもよると思いますが、僕は歌う直前にはあまりものを食べないようにしてます。なんか逆流してきそうになるのでw

皆さんのウォーミングアップに何か参考になれば!

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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