メッサ・ディ・ボーチェは究極のボイトレ?地声と裏声をつなごう。


前回書いた記事

ミックスボイスの練習に。まず裏声と地声の分離が大切。

こちらの続編、地声と裏声を分離させたら、つなげようということで、そこがミックスボイスの究極的な目的になるわけですね。

地声と裏声をつなぐのが一番難しい。

ボーカルのテクニックにおいて、一番難易度が高いのは地声と裏声をつなぐこと。

実は、歌の中でよくある、普通の地声の音域から一瞬裏声の高い音にいって戻って来る、というのは割と簡単なのですが、同じ音で裏声から地声に変えてまた裏声に戻す、というようなテクニックが一番難易度の高い練習になります。

音域が狭くなるほど、裏声と地声を切り替えるのは難しくなるんですね。

前回も紹介したこの動画の9:30くらいから説明している、

メッサ・ディ・ヴォーチェ

という練習方法、小さい裏声から同じ音で大きな地声に移り、また小さい裏声に戻す、という練習は、とても難しいんですが、きれいに裏声と地声を繋いでいくテクニックを身につける上でとても有効です。慎重に、換声点でちょっとでも裏返ったりしないように練習しましょう。

ぱっと聞き、こんなのできそうと思うかもしれませんが、これ本当に難しいですよw 集中して、一切換声点ショックが起こらないようにやってみましょうね。

これが自在にできるようになれば、ミックスボイスを自由に操るための土台ができたと言えるのではないでしょうか?

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

体験レッスンを予約