title image

ワイヤレスイヤホンが音楽にもたらす可能性。

image

Hiroshi Yoshida

2021-3-10

昨今スマホ用のワイヤレスイヤホンがものすごく盛り上がってますが、最近我が家でも使ってみて思うこと。

空間を自由に移動しながら、パーソナル。

ワイヤレスイヤホンって、ある意味昔からあったはずなんですが、ここにきてなぜ急速に盛り上がっているのでしょうか?

一つには、airpodsに代表される、左右に分割されているタイプの自由度。これは結構新しい感覚ですね。

なんというか、ケーブルがなくなっただけなんですけど、こんなにも自由に感じるなんて。という感覚が新鮮です。今までのタイプはヘッドホンタイプだったり、左右がワイヤーでつながってたり、そういうものが主流でしたよね。

僕は絶対片方なくしたりしそう、というのと、電池が切れそうというのも心配だし、そもそも外で音楽を聴く派ではないので、不要だと思っていたのですが、家族のために購入したらとても新鮮な音楽を聴く喜びを感じられました。

外をウォーキングするときの自由さ。何もつけてないような未来的な感覚。そして片方づつ誰かとシェアしながら聞くという青春的な聞き方でも自由に動けるw

そして、おそらくこれからは音声コントロールでいろいろなことが耳で操作できるようになっていくのでしょう。その未来を予想させるようなデバイスだと思います。

音楽家としては、これがいろいろな場面で音楽をきいてもらえる機会を増やすことにつながると思うので、とても良いことですし、オーディオメーカーもこぞってこの辺の商品を開発しているようですから、業界全体にもメリットのある流れ。

音はどうしても空間に広がってしまうので、そこの問題をウォークマンが解決して、さらにそれがインターネットにつながり、体もついに自由になった。

なんでも個の時代で空間感覚、身体感覚が失われていくような傾向はちょっと注意してみないといけないなと思っているのですが、新しいカルチャーがこのデバイスから生まれてきそうな予感は多分にありますね。

ちっちゃな変化ですが、意外と発見があるデバイスでした。

#Equipment_reviews