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KORG minilogue xdを買ってみた。

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Hiroshi Yoshida

2019-04-18

KORGから発売されたアナログシンセの新型機minilogue xdを買ってみました!実は初めてのアナログシンセ。デジタルプラグインの音に慣れきった僕が感じたこととは。

アナログはやっぱり生々しい。

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/minilogue_xd/

いつも自分が制作している環境にアナログシンセの音が鳴るのは初めてなのですが、デジタルでシュミレートしたものとかは散々聞いて来た僕にとって、1番に感じたのはやっぱり音圧と存在感。

例えば、マイクプリなどでアナログのハードウエアとプラグインの比較動画とかいろいろありますけど、そういうのもみていてほとんど音質違いわかりませんねーみたいな結論になるやつってあんまり制作している時の感じ方とは違う気がしていて。

それは以前、マイクシュミレーターの企画で自分が歌いながら本物のビンテージマイクとシュミレーターを比較させてもらったことがあって、その時感じたことも一緒なのだけど

やっぱりシュミレーターの音は最終的な音質がどうのこうのじゃなくて、プレイしている時に聞こえている音の良さが違うから気持ちがいい。だからどんどん音楽を作っていきたくなる。

ギタリストがやたらアンプにこだわったりするのと同じで、はたから見たらそんなの自己満足でしょ?と思われても仕方がないのだけどw

でも結局、今そこで鳴らしている音に対して正解を決めるのは自分しかいない。創作している限りは、これ最高!!と思えなければ作業が進まない。

多分その場にいて、後ろで聞いてもらってればその違いがわかるのだけど、デジタルでレコーディングされてしまうとほとんど違いはなくなってしまうから、そりゃ製品だけ聞く側からしたらどっちでもいいじゃんってなりますよね。(でも製品にもその違いは確実に反映されているのだけど)

いろんな音源を聞いて、よりクオリティ上げて行きたいなと思った時にどうしてもぶつかる壁が、アナログのハードウエアを使っているレコーディングスタジオの音との差なんじゃないかなと思います。やっぱり違いがないならスタジオはもう全部潰れてるし、スタジオも機材買わないよねw

いじって楽しい!!というのは僕はないw

つまみをいじって楽しい、というのもアナログの醍醐味と言いますが、僕は結局全部をPCからMIDIで制御したいので、つまみはあまりさわりません。でもちょっとどうかしたいという時にいじれるのはやっぱ早いですね!その分置き場所に困ったり、手を伸ばしにくいと余計疲れて触りたくなくなったり。その辺が悩ましい。

あと、このシンセの特徴としては、デジタルのオシレーターも混ぜられるようになったせいか、かなり現代的な音楽にマッチしやすい、インスピレーションがわきやすいプリセットが充実していて、そのまま曲のアイデアになりそうな感じです。お店で触っていた時もそれが一番印象に残って、古典的なアナログシンセの使い方だけしたいわけじゃない僕にはぴったりでした。

あとはライブでちょっとしたMIDIキーボードの代わりに使えるダンパーペダルつきだったりUSB MIDIだったり、PCとの親和性も高そう。これとPCあればいろいろ楽しそうです。

この音をいろいろ聞いてると、アナログのキックの音とかいいなと思い初めてドラムの音源も欲しくなったりして、アナログ入門でしたが沼にはまらないように気をつけます!!

#Equipment_reviews