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ipadは、コーラスの現場で歌詞を見るのに使えるか??

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Hiroshi Yoshida

2019-06-29

最近久しぶりに、現場で歌うお仕事の機会がありまして、ipadで歌詞を見る、メモする、ということをやってみたのですが、いろんなリスクもありまして、検討している方の参考になれば。

本当に大丈夫なのか問題。

ライブなどの現場でPCを使う人にとって、一番問題なのは、PCは複雑すぎて何が起こるかわからないという問題ではないでしょうか。

原因不明のシャットダウン、無反応、そんなことに対処するために、マニピュレーターと呼ばれるオケをライブで流すプロの方々はPCを2台同時に走らせているのが普通だったりします。

PCに比べたらipadは安心、そう、僕もそんな風に思ってましたが所詮でかい携帯みたいなもの。意味もわからずアップデートが始まるとか、なんか反応が悪くなるとか、くるくるが終わらないとかw

もちろん原因を辿れば何か電源とか回線とかいろいろあるのでしょうけど、たかが歌詞を見るということのために電池切れを心配するとか、そんなリスクは負えません。

で、リハーサルだったのでよかったですが、実際なぜか反応しなくなって焦る、という場面がありました。それも押し間違いとかならいいんですが、本当に一瞬固まったような感じで、アプリを再起動したら治りました的な。

こういうの本当にもったいない。やっぱり本番では怖くて紙の方が安心だーってなりますね。電気も用意してもらわなくて済むし。あとやっぱり一番大きいipadでもA4紙より小さいので、あえて小さくして見間違えするリスクを負ってまで変えるか???という不安はあります。

しかし、リハーサルで使うという面では、軽い、修正が綺麗に書けるというようなメリットはありますね。あと、僕はブルートゥースのコンパクトキーボードも持っているので、現場で音を確認したいときにipadから音を出せるし、音源も譜面と関連づけて保存できる、というようなメリットもあります。

やっぱり練習する上では圧倒的に便利ですね。僕は今までほとんど譜面を見ずに覚えてましたが、ipadにしてから資料を簡単に読み込めるので譜面を見る機会自体が増えた気がします。

そのうちみんなが使うようになれば。

今の段階では、まだ紙を見ている人の方が多いと思うし、紙の方が安いし確実だしいろいろ有利ではあると思うんです。でもこれから歴史がへていけば、そもそも紙自体がどんどん衰退する可能性もあるし

そうなれば全員の理解が進んで、何かipad的なものでないと譜面が見れないみたいになっていくかもしれない。そもそも今の譜面のあり方も紙文化ありきのデザインなわけだから、そこも変わっていく未来があるかもしれませんよね。

それはだいぶ先の話かもしれませんけど、とりあえず僕は新しいものにどんどんトライしていきたい人間なので、引き続きipadをいろんなことにつかってみたいと思っておりますよ!

#Equipment_reviews