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未経験からのギター弾き語りを挫折しないポイント!

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Hiroshi Yoshida

2018-10-31

全くの未経験からギター弾き語りを目指す超初心者が挫折しないために大切なポイントをまとめてみました。

  • ギター選び
  • チューニング
  • ストローク
  • 基礎コード覚える順番

ギター選び

初心者がネットで買うのは絶対危険。楽器屋で諸々説明をうけつつ、付属品も買うのが無難。予算は2、3万以上あったほうがいい。なるべく弾きやすい、弦高も低い、弦も一番テンションの低いものでよし。

僕は最初は友達に借りたエレキギターで練習していました。エレキの方が弦をおさえやすいので、それも挫折しにくいポイントだったかなと思います。

あえて、弦は緩めず手に取りやすいとこに置いておく。

ギターの弦はネックが反るので毎回緩めるというのが鉄則。楽器屋でもそう説明されることが多いと思うが、最初に買うギターを一生弾き続ける人は希。ある程度うまくなるまで使えればいいと思って、弦は貼りっぱなしでいいと思う。賛否両論あると思うけど自己責任で!チューニングがめんどくさくて挫折するより、とにかくギターに触れる回数を増やす方が最初は大切だと思う。

チューニングに関しては、最初は音を間違って弦を切ったりしがちなので、しっかりとEADGBEを覚えること!

カポを有効活用!

ギターのメリットとして、コードのフォームを一つ覚えると、カポをつければいろんなキーに対応できること。そしてカポをつけた方が弾きやすい。気分転換にもなるので、いろんなフレットにカポをつけて遊んでみよう。

複雑なストロークをいきなり弾こうとしない。

初心者が我流で複雑なシンコペーションが入ったストロークを練習して、結局アップダウンが揃っていなくて全部やり直しになるパターンを何度か見てきた。とっても無駄なので最初はひたすらダウンダウンダウン・・

そこからアップダウンアップダウンを練習して、手首の力も抜けて自然にできるようになってからパターンを練習していった方が結局近道だったりする。

覚えるコードはGのダイアトニックからがおすすめ!!

何かと音楽はCのキーが基準になっているので、最初にCのキーのコードや曲を練習する人もいるかもしれないが、ギターなら絶対にGのキーから覚えるのが響きもバランスよくておすすめ。

そして次にDのダイアトニックコードを覚えれば、それだけでも結構いろんな曲を弾いて楽しめる。

早い段階でキーの概念を理解しておく。

将来的にオリジナル曲を作りたいというシンガーソングライター志向の人は、早い段階でキーを理解しておくことをおすすめします。そうすれば、いつか自分の頭に浮かんだフレーズを曲にできるようになりますよ。

以上、初心者ギター弾き語りを挫折しないためのポイントを挙げてみました。レッスンでは初心者が挫折しないようにモチベーションの上がるプログラムを組んでいきますので、ぜひご相談ください!独学より絶対に早く成果を出せますよ。