音楽フェスはなぜ日本に定着したのか。

日本でいわゆるロックフェス、今の音楽フェスブームの走りが始まったといえるのは97年のフジロック。それからもう20年!僕は99年のフジロックに学生のバイトで参加したのが初ですから、もう遠い目ですが、今もここまで定着してるとは思っていませんでした。

どこでもなんでもフェス時代。

この20年でフェスはいかにして「国民的娯楽」に変貌したのか(レジー)

この冬の真っ只中にこんな記事を読んだもんだから、ネタにして何か書きたいと思った次第ですが、この記事にあるように、もう20年も続いているものなのでブームやバブルということではなく、しっかり日本に音楽フェスが根付いていると思います。

当初からフジロックはあまり日本でメジャーなアーティストが出るイベントという感じではなく、世界的に勢いのあるアーティストが出るイベントという感じで、ロック通、音楽通が集まるイベントでした。ロッキンオンとか、そういう洋楽系音楽雑誌を読んでいるような人しかいない感じ。

そう考えると、まだ最初期はインターネットもダイアルアップでぴーぴーいっているころで、あまりネットで海外のバンドの情報を仕入れたりというのもできなかった。雑誌、CDショップ、レコード屋さんで仕入れる情報と友達からの情報がほとんど。思えばそんな時代もありましたねえ。

そういう時代だからこそ、CDでしか聞いたことないバンドをライブで見る感動は今より大きかったかもしれませんね。海外のアーティストってやっぱ全然違うなあとか思ってた気がします。

今は海外のフェスの映像なんていくらでもみれますので、ある程度どんな感じか想像つきそうですが、それでもフェスという空間の素敵さ、インスタ映え、そんなところの魅力が今でも続いてるのは素敵なことだと思います。本当、夏に野外で音楽聞いてビール飲んでるだけで最高ですもんね。

みんながそれぞれの楽しみ方を見出したから続いた。

僕もイベントを企画している側として、ずっとイベントが広がって定着していく絵をずっと描いているのですが、参加者が自発的に楽しいことを見出してくれるというのがないとそもそも続かないですよね。

楽しい企画を毎回用意するというのももちろん大切ですが、毎回全く新しいものをつくることはできないわけで。期待した通りに同じようなことが起こるんだけど、そのなかでいろんな自分なりの楽しみ方を見出してもらう。クラブカルチャーとかまさに、積極的に踊るとか、何かそういうモチベーションがないと苦痛でしかないわけでw

自分がそこにいること自体に酔っているというのは、夢を見せるイベントには大切な要素だと思います。やっぱり、イケてるイベントに参加してる自分!みたいな感じは僕も嫌いじゃないしwとっても大事な要素ですよね。そんなイベントを作っていけるように、また来年もいろいろ考えていきます。

さて明日は下北沢RPMでセッション!洋楽もたくさんやるのでぜひ。

2017-12-10T21:18:37

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