売れる人はここまで考えている。

何かが時代に受け入れられて行くには、どんなタイミングで、どんなものを、どんな方法で世に放てばいいのか?クリエイターたちはずっとそんなことを考えてきたわけですが、そのとってもいい資料が見つかったのでシェア。

ここまで緻密な計算があって生み出されているエンタメ。

こちらの動画、多分オフィシャルのアップロードではないと思うのでシェアするのもどうかと思いましたが、あまりに感銘を受けたのでシェア。本編はこちらみたいです。

https://www.amazon.co.jp/紳竜の研究-DVD-島田紳助、松本竜介/dp/B000OQDSRC

笑いの教科書をつくろうと思っていたというのは、僕もプロデュースやら指導をさせてもらっている身としてなんとなくやってきたことではありますが、あらためてお笑いの世界にもそういう分析がある人が生き残るんだなあということを感じさせられます。

意図があってやっている人は残るけど、ただ勢いでやってる人は一発屋で終わる、というような話も全く同じ。

自分にできること、できないことを見極めて、どこなら戦えるのか?というようなことを突き詰めて考えてから行動している、その計算には脱帽ですね。

僕も振り返ってみると、ただ闇雲に頑張っていた時期が長かったように思います。そうしてやがて、ジャムセッションの文化に出会い、ソウルミュージックに出会ったことでそこで自分が生きられるかもしれないと思った。

振り返ると、もちろんソウルミュージックは好きだったんだけども、それが自分のイメージに合っている、ということもなんとなく計算していたんですね。それが一つの突破口になった。

でも結局僕がやりたかったことはポップス全般だったので、今に至るわけなんですが、それでもソウルミュージックというきっかけがなければ今も路頭に迷っていたかもしれません。

紳助さんも、自分の漫才の賞味期限まで読んでいて、次の世代のダウンタウンを見て時代が変わると察知して引いた。その辺も鮮やかな先見の明。

できすぎてるようにも聞こえますが、本当に何かを突き詰めて情報のアンテナを張ってやっていると、次何がくるか、ということが自然にわかるという感覚は僕も少しわかります。それこそがセンスではないかと。

なぜそれをやるのかという説明があると強い場面もある。

アートとは内面から溢れ出るものの表明ですから、説明がつかないで当然という考え方もあるでしょう。

でもそれを社会に受け入れられようという目的でやるなら、なぜそれなのか、なぜ今なのか、なぜここなのか、そういうことが説明できた方が、自分自身も迷いがなくなる場面も多い。

周りを説得する力になるのはもちろんですが、自分自身も絶対に何かしら創作していると”本当にこれでいいのだろうか?”と思う場面が来ると思います。

そんな時にこそ、今の社会の情勢、これまでの流行の流れ、そんな分析から次はきっとここだろう、というようなことが何かを信じる原動力になる。

もちろん外れることもあるでしょうが、結局そこに圧倒的なエネルギーを注げば、それなりに伝わるものができるのは間違い無いんです。

だから、なんのために分析が必要かというと、ブレないためなのかもしれませんね。

僕もこの映像を見てからいろんなことをまた俯瞰的に考えてみるのが楽しくなりました!




プロになんでも相談できる
レッスン&プロデュース

ボイトレ、作詞作曲、音源、映像制作、ライブサポートなど、音楽活動全般について相談できる、出し惜しみなしの体験レッスンは¥2000~




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ”Dear Bride”、”Esperanza”、”beloved”他多数作曲(共作)、AKB48″M.T.に捧ぐ”作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX”ダイジョーブ”作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

体験レッスンを予約