今あるものを最大限に活かせば、必ず成功をつかめる。

世の中にはありとあらゆる便利ツールや素晴らしい道具が溢れかえっています。何気なく雑誌やネットで目にした最新のツールをみて、あこれさえあれば自分のやりたいことが簡単にできそう・・買おうかな・・なんて思ってるうちに逆にチャンスを逃してませんか?

iphoneだけでもグラミーを取れる時代。

Kendrick Lamarのプロデュースも務めたThe InternetのSteve Lacyが、iPhoneでの音楽制作について語る

テクノロジーの進化は留まることを知らず、なんでもかんでも最新のものが欲しくなってしまいますね。素晴らしいサウンドをもった楽器も世の中にはたくさんあることを僕も知ってますが、それが本当にあなたの望む成功につながるのかどうかはよく考えないといけません。

僕も職業柄、ことあるごとに新しい機材が欲しい発作?みたいなものが起きて、ずっと機材をリサーチしてしまったりするのですがw 結局買ってしまうと使わなかったりすることも・・

僕の経験からいっても数年前、家にこもって作曲ばかりしていた時の機材は今よりずっと安価でシンプルなものでしたが、そこから生み出した収益は、機材の値段とは全く比例してませんw

自分がこれだけはやりたいという何かをやるために最低限必要なものに注力し、その時だけどうしても必要なものはその道のプロに任せる、そんなやり方が一番コストパフォーマンスもいいし間違いない気がします。

楽曲制作についても、自分でレコーディング、ミックス、マスタリングなどするつもりがないなら、高価なPCや音源も必要ないのかもしれません。

それより、じっくりと音と向き合う時間、そしていつでもどこでもその環境を持ち運べるという利便性の方がクリエイティビティを刺激することも多い。

その昔、絵の具がチューブに入って売られるようになってから、画家は外に出て絵を描けるようになり、絵画の世界が飛躍的に広がった、

という話がありますが、これも好きなエピソードですよね。

スタジオにこもって作業するのは僕もあまり好きなタイプではないのでw 毎日違うカフェとかでできたらいいなあなんて想像したりずっとしてきましたが

アレンジをせず曲を作るだけなら本当にipadでできます。実際僕が作った乃木坂46の”光合成希望”は、試しに買ったipadを近所のカフェに持っていって、原型をYamahaのアプリで打ち込んで帰ってきてからPCで仕上げたもの。

その時はどうしてもPCの方が作業が慣れていたり、ipad用のインタフェースがなかったりしたのでそうしましたが、機材がそろっていたらipadだけでもいいかもしれませんね。

iphoneで仕事の休憩時間にひらめいたメロディーを作っておいて家で仕上げるなんていいじゃないですか。

こんな流れで、これからもっと面白いクリエイターがどんどん出てきて欲しいですね。

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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