STEAM教育とは?教育にアートを。


プログラミングや理系教育の重要性が言われている昨今ですが、そのような教育の中にArtの教育も入れるべきという考えが出てきているようですね。

AI時代になっても残る人間のクリエイティビティとは。

STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので、そこにArtを加えてSTEAM教育が大事だということらしいですね。

一応音楽教育に携わっている人間としては、もし国を挙げてこういう取り組みになったとしたら喜ばしいことかもしれないですが、どうもArtっていうのは教育に馴染みにくいところもある気がしています。

既存のたとえば、絵画だったり写真だったり、彫刻だったり音楽だったりっていうことを教育すれば感性が磨かれて独創的な発想が生まれるかっていうとそうでもないのはみなさん経験していることだと思うし。

むしろそういう独創的だったり自由な発想をもとからもっている人たちが活躍しているジャンルのような気もしませんか??

僕はすでに芸術分野で教育に携わっているので、その違いがどこから来るのか??ってことにばかり興味がありますね。

それは根本的に、子供時代の自由な発想を潰されない家庭環境だったりすることもある。そういう学校教育の範疇を超えているようなところで、イマジネーションが育まれているような気もします。

正解のない世界でどう自分なりの正解を見出させるか?

社会に出たらこれに尽きますね。絶対的に正しいことなんてない世の中で、あらゆるデータを分析して未来を予測してきっとこれが正しい、と信じて進む人もいれば

ただ直感だけを信じて目の前のことをやり続けていつか現実の世界まで変えてしまう人もいるでしょう。

いろんな信じ方、いろんな正解の見出し方があるでしょうが、結局根本にあるのは”自信”じゃないかと思います。自信があれば誰がなんと言おうと、信じたことをやり続ける。

それが正しいと証明できるまでやり続けられればそれは正しくなる。そうやって行動した人間だけが世界を作れる。

Alの時代になっても、きっと自分と同じようなことを信じて生きて行く人はいるでしょう。Alが生み出すものがある視点では圧倒的に人間より優れていたとしても、きっと自分と同じように感じる人はどこかにいる。

その共感性さえあれば、人は分かり合えるし、繋がり合えるし、そこから幸せになれるし、なんらかの方法で生きていけるだろうと思います。

他人やAlと比べてどういうスキルがあるの?みたいな、仕事を得るための競争力を磨く、という発想ばかりではとうてい身につかないよう”人間力”みたいなスキルは、Artと密接に関わっているような気もするので、

うわっつらではなく、そういう本質的なことも学べる教育であったらいいなと思いますよね。

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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