大江千里に希望をもらおう。

大江千里さんを若い世代の人たちがどれだけ知っているかわかりませんが、僕らの世代だと”格好悪いふられ方“とかが記憶に残ってるし、最近だと”言の葉の庭”のエンディングテーマ”rain”の作詞作曲とかが有名かもしれませんね。先日アップされた東洋経済のインタビューが素晴らしかったのでシェア。

いくつになっても、自由に生きられる場所を求めて。

大江千里、47歳で始めた僕の「ライフ・シフト」 | ワークスタイル

特に僕らか僕らより少し上の世代の人たちはかなり共感するところも多いのではないでしょうか。

こういう系の話の中ではどうしても、売れている時代のことをネガティヴに語られることが多いですが、それを経たからこそ今の生活の素晴らしさを噛み締めている、ということが感じられますよね。

実際、一度も世に知られることなくいきなりニューヨークでジャズをやっていたら、もっと違う感想になっているのかもしれません。

しかし、幾つになっても可能性があるというのは僕にとってもすごく勇気をもらえる話だし、僕もまだまだやりたいことがいっぱいあるので励みになります。

アイドルのコンペもやり続けているというのは意外でしたが、そういう部分も完全に否定していないというのがまた尊敬できるなあと思いました。

大江さんの楽曲は意外性のある転調とか、文学的な要素もある歌詞とかが印象に残るんですが、作家から見ても相当練ってこだわって作っていることが伝わる作品ばかり。

そういうクリエイティブなエネルギーを持ち続けるためにも、いろんなチャレンジを忘れない姿はアーティストの理想と思います。

最近ジャムセッションの企画をしていて、ポップスってどうしても若者の文化という側面が強いんですが、大人も参加しやすい選曲だったり雰囲気づくりができたらいいなと思っていて、そういうイベントもやります。

大人になっても音楽で感動する心は全く衰えないし、むしろ若いうちにはわからなかった深い共感を得られることも多い。若者を応援する意味でも、もっと大人が音楽に参加する、音楽をたくさん聞く、大人が聞ける音楽を広める、そんな文化も作れるように考えいきたいと思います。

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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