渋谷サイトウミュージックスタジオでレッスンする理由。


いつもレッスンで渋谷駅近く、宮益坂のサイトウミュージックスタジオを利用させていただいているのですが、まあ、正直渋谷には他にも新しくて近代的なスタジオはたくさんあって、若干古いこのスタジオをあえて使う理由はあんまりなさそうなんですが・・僕なりのいろいろな思いがありまして。

一番の魅力は、生ピアノ、生ドラム、フェンダーローズもあること。

http://www.saitomusicstudio.com

レッスンしていても、自分で歌う練習をしていても、やっぱり生音の音圧を感じながら歌うのは声の出方も違う気がするんです。

電子ピアノの音を大きなスピーカーで出せばいいじゃないか、という考えもあるんですが、僕はやっぱり体感的に、生のピアノの音を間近で感じながら歌うのがとても気持ち良くて好きですね。

特にボイストレーニングで、声の響きを感じるというような練習では、音圧を体で感じることが何かのヒントになるような気がしています。

もちろん、状況によって電子ピアノしか使えない時も多々あるし、本番では電子ピアノでやる時の方が圧倒的に多いでしょうから、それがダメということはないんですけどね・・できれば生音の感触というのもみなさんに知っておいてほしいと思うんです。

あとは、たまにバンドで歌うことを想定して、僕がドラムを叩きながら声を出してみることもあります。

バンドをバックにして歌ったことがない人が陥りがちなのが、モニターの設定が悪かったりして、自分の声が聞こえないので力んで歌おうとして喉を潰すパターン。

そんな時に、ドラムがなるとこんな感じだよ、というのを少し知っておくだけでも、なぜ声量があった方がいいのか?ということをいつも言うかがわかってもらえると思います。

さらにはフェンダーローズがあるのもいいですね。セッションをやるような箱にはあったりしますが、これは完全に自分の好みでしょうかw

レッスンではスマホカラオケも使うんですが、ボイトレはピアノ中心。作曲のレッスンではキーボードが二つあった方がいいので、ローズとピアノを一緒に使えるとういメリットもあります。

アナログな機材は、セッティングしなくてもすぐ音が出るというのがまた魅力で、レッスンの時間が無駄にならないのも大きなポイントです。

意外なこだわり。”外が見える”スタジオってあんまりない。

スタジオって大体地下が多いので、窓ガラスから外が見える場所は少ないですよね。僕はレッスンの時、声を部屋のサイズより大きく飛ばしてほしいので、外の景色を見てもらったりします。外が見えると、長時間いても気が滅入らないというのも魅力なんですw

というわけで、先日始めてオーナーさんといろいろお話しさせてもらったのですが、元は楽器屋をやられていたり、複数店舗もあったらしいです。でも音楽的に生音系が好きなので、ピアノやローズを置いて、ウッドベースの貸し出しなどもされているのでジャズやクラシック系の人が多くなったということ。

僕も個人的にはやっぱり生音が好き。もちろん仕事ではPCを使ってバキバキの音にも関わっているのですがw 生音はやっぱり落ち着くというか、なんというか。

生音、アナログ回帰の兆しは確かにある気がしているので、ぜひみなさんにも本物の楽器の音を体感してほしいと思います!

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。
 
LIVEARTIST代表。
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