歌をもっと理解したいなら、楽器もマスターしてみたら??

歌うことを始めたばかりでも、上級者のあなたも
歌うなら、楽器もやってみたらどうですか??という話。

歌を歌うだけでも十分楽しいけど、もしオリジナル曲を作りたいという願望があるなら、楽器も練習してみることをお勧めします。その理由としては

①音楽理論がわかるようになる。

音楽ができている仕組みを知ることで、結構世の中の曲がワンパターンだったり、逆にポップスでもありえないくらい高度な技巧が込められていることに気がついたり、音楽への理解度が深まります。

②一緒に演奏してくれるバンドとコミュニケーションがとりやすい。

ボーカルの人はとても抽象的に、ここはもっといなたい感じで!とか、オサレな感じがいい!とか指示を出す傾向がありますが、楽器が弾けるとより具体的に、”ここは7度の音ひかないで”とか”9度の音を入れてみよう”とか、その音が和音の中でどういう効果をもたらすかわかった上で指示が出せます。

③メロディ、ハーモニー、リズムに対する捉え方が変わる。

僕は楽器を通して、少し客観的に自分の歌を捉えられるようになったような気がします。というのも、歌だけ歌っていると歌だけに集中して独自の世界に入りがちですが、伴奏も一緒にやっているとその二つのバランスという意識が入ってくるので、自然と歌以外の周りの音に対する捉え方の意識が変わるような気がするんです。一歩引いいたところからみれるというか。

特に僕はリズムに関する感覚をギターから学んだなと思っています。楽器だと、クリック(メトロノーム)にだけ合わせて、その上で自分のフレーズをグルーヴさせるという練習をしたりするけど、歌ってあんまりやらないですよね?

でも僕はギターでそういう練習をしたからこそ、ギターが軸になって自分の歌のグルーヴとかも意識的にコントロールできるようになったかな?と思います。

というわけで、少し高度な話だったかもしれないけど
単純に楽器は楽しいし、弾き語りできるようになれば一人でも音楽が成り立つので、また奥深く楽しい世界が広がっていますよ。
どんな楽器がいいか?と問われたら普及度合からいうとやっぱりギターかピアノになるかなと思いますが、また改めてその辺書いていこうと思います。

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ずっと高いキーで歌ってれば高い声がでるようになるって本当?

”ずっと高いキーで歌ってれば高い声がでるようになるって聞いたんですけど本当ですか?”

高校生の男子の質問。

うーん、これはとんでもない考え方だっていう先生もいると思うけど、やり方によっては有効な面もあるのかなと思います。

なぜとんでもない!と思われるかというと、だいたいの人は高いキーがでないけど、無理して喉を締め上げて(ハイラリンクスの記事もみてね)いるから歌えない状態なのに、それを無理やり続けていればできるようになる!と根性論的に考えるのはやめたほうがいいです。

それは間違いを練習しつづけているようなもの。苦しいし、いい声にならないし、ずっと出し続けられる声ではないです。場合によっては声帯を痛めます。

ただ、考え方として、自分の中でこの出し方だときつくて出せないから、もっと違うやりかたを試してみよう、という感じでいろんな出しかたをためしているうちに、気持ちいいミックスボイスを見つけて歌えるようになる。ということはあり得ると思います。

高い声は才能ではありません。出しかたの癖でどうしても力が入ってしまうという人が、その癖のせいではなく才能がないからだと諦めてしまうのはとてももったいないと思います。

そう思うのは、実は僕がそうだったからです。
僕もつい数年前まで、ミックスボイスの知識もなかったし、実践で使える技術もなかったので、ある音域以上の音域は全部ファルセットで歌っていました。

でも最近では場面によって使い分けて、地声と違和なく繋げられるし、サビの張って歌うような部分でも強く出せるようになってきました。

それは単純に技術の問題なんです。それを才能と諦めないでください!!

あなたの今の癖とか、練習方法とかも、体験レッスンで気軽に相談してくださいね。

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