何かを始めるのに、遅すぎるということはない。


82歳のプログラマーがWWDCに招待されたという記事が話題になっていて、僕も昔からちょいちょいプログラミングをかじってきたのでとても励みになりました。先日も高齢のDJの記事をアップしましたが、テクノロジーのおかげで、情熱さえあればいくつになってもやりたいことを実現できる可能性が出てきた面もあると思います。

デジタル革命の一番の恩恵、それはあらゆる人に平等に可能性が開かれたこと。

iPhone「82歳日本人開発者」は何がスゴイのか | スマホ・ガジェット

デジタル、アナログの違いについてもいろいろと考えてきて以前も記事にしたりしましたが

アナログ、それはこの世界とのつながり。

アナログの機械の良さというのは確かにあると思うけど、どうしても既存のやり方では良いものにしようとするほどコストがかかるものが多かった。

だから簡単に言えばお金持ちほどいいものが使える、という図式ができてしまっていたのですが、デジタル革命はそれを壊していったわけですね。

それは経済力の差だけでなく、身体的な能力の差、体力の差も縮めることになったのかもしれません。軽く、手軽に、小さくなったことで気軽に誰もが試してみることができる。

写真についても先日あげた記事で語ったように

素人の創造性がプロを凌駕する時。

そこにしかない一瞬の機会を収める、という写真の特性上、気軽に持ち運べて、常に身につけているスマホカメラが普及したこと、それをすぐに世界に公開できるプラットフォームが普及したことが、クリエイティブの可能性を万人にもたらしたということですね。

誰もが簡単にクリエイターになれる時代。そこでヒーローになれるのはむしろ、今まで全くクリエイターになろうなんて思わなかった人なのかもしれません。

いわゆるクリエイティブなところにいないからこそ生まれるクリエイティブ。

この記事の女性の話からもうかがえるように、自分の置かれている状況から発想したものを作ってみたら、それが意外で新鮮なものとして受け入れられた。

音楽など、業界やシーンというのがあって、なんとなく主流みたいな流れがあったり、それに対抗する流れがあったり、いろんなスタイルがすでにあったりする世界だと、まずそこに沿っていくことから考えがちですが

何にもないところでは一から発想していくしかない。それが新しかったり。

長く業界に浸っているとついつい、一般的な既存の価値観に沿って良し悪しを判断しがちになりますが、常に、初心者の新しい感性というものを尊重するという姿勢を忘れてはいけないなと思います。

この数年で飛躍的にAIなどが進歩し始めているわけですが、最近ディープラーニングの本をちょっと読んでみたら、ニューラルネットワークの考え方は以外とシンプルなものだそうで。

もう最先端の異分野の知識なんて自分には無理かなあなんて思うけれど、少し勉強してみたくなったりしました。

最近、何かに興味がわくっていうだけでも、素晴らしいことだなと思います。何かを知りたい、作りたいというモチベーションは確実に人生を豊かにしますよね。なにより楽しいですし。

歳のせいや時間のせいで諦めずに、ちょっとづつでも興味のあることを続けていきたい!と自分も勇気づけられたお話でした!!

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。
 
LIVEARTIST代表。
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