乃木坂46”光合成希望”のコード進行を分析してみた。


このシリーズで初の作曲者本人がコード進行を分析してみるというw試み。自分の曲がいつも利用させてもらってる楽器meさんに載っていたのでついでに分析してみました。

いつものように元ネタはこちらから。

http://gakufu.gakki.me/m/data/RQ05133.html

分析するほどのことは特になしw

とってもシンプルなコード進行ですが、強いて言うなら、サビで出てくるサブドミナントマイナーの④mがポイントになってる曲です。

まずAメロ。

① ⑤ ⑥m ④ ⑤

① ⑤ ⑥m ④ ⑤   ①

なんとまあ、初心者が最初に学べるレベルのシンプルさ!w

教材にしようかなと思いますw特に分析するほどのことはないですね。

そしてBメロ。

④ ⑤ ③m ⑥m

出た、ド定番の王道進行。なんのひねりもありません!w

からの

②m ①on③ ④ ⑤

ここもほぼ、②③④⑤の素直な上昇。サビ前のド定番ですね。

そしてサビ。

① ⑤ ⑥m ④ ④m ① ②M ⑤

ここでポイントは、やっぱり④mの部分でのメロディの上昇。あそこでちょっと裏切られる感じが我ながらポイントではないかと思います。そしてその哀愁感からの②メジャー。ここもちょっと泣ける感じになりますね。

そしてサビ後半。

① ⑤ ③m ③Mon⑤# ⑥m ④ ④m ②m ⑤

単純な繰り返し感を避けるためにコード進行を一部変えて

③m ③Mon⑤# ⑥mとしているのはよくやるパターンです。より繰り返しがぐっときますよね。そしてエンディングで④mを入れるのもよくある哀愁パターン。

というわけで、分析してみましたが、コード進行はとても定番のものばかりでわかりやすいのではないでしょうか??

プロを目指そう、より良いもの、高度なものを作ろう!とすると、やたら難しいコードや転調をやろうとしてしまう傾向があると思いますが、結局普通の人が聞いて普通にいいな、と思うようなものは割と普通のものだったりします。

かといって、当たり前すぎても似たようなものにしかならないので、いかにメロディとの兼ね合いで効果的に変化をつけるかだと思いますが、そこも狙ってできるというより、いろんな試行錯誤の末にぽろっと出てくるようなもの。

この曲を作るのに苦労した記憶は全くありませんwだいたいそんなものだと思います。ただし、ここに至るまでには長年の積み重ねとチャレンジし続けてきた時間があるわけで・・

とてもシンプルな曲なので、初心者の人もぜひ参考にしてみてくださいね!

 

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。
 
LIVEARTIST代表。
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