楽器や道具を変えた時の”気分”がもたらすもの。

最近はシンガーでもマイマイクを持ち込むのが微妙に流行っているのでしょうか?たまにマイクは買った方がいいですか?と聞かれたりしますが・・

道具がもたらす高揚感がプラスに働くなら、どんどん買えばいいけど。

結局はお金の問題なのだと思いますが、有り余るほどにお金を持っているなら、どんどん上達のためにお金をつかったらいいと思います。

でもそんなにお金持ってる人そんなにいないし、少なくともプロ目指している若者はまだ自分でそんなに稼いでないのが普通。だからお金を使うポイントは相当考えた方がいいんですよね。

とはいう僕も、昔は散々音楽機材を買い込んでは売り、ローンだけがのこるということを繰り返していました。よくあるやつです。

それを繰り返して悟ったのは、音楽は機材じゃない!!ということ。まあそりゃわかるけど欲しくなったら気になって仕方がない、何か買うまで収まりつかない。その気持ち、今でもめちゃめちゃわかります。

プロになったらなったで、作家なんてやってるとちょっとしたアレンジするのにいろんな音源が欲しくなる。あの新しい機材が、あのプラグインが、あのパソコンが・・

それを揃えるのも仕事だったりするので、やっぱりアレンジャーさんとかはなんでも買ってる人が多い気がします。好きじゃないと絶対できない仕事だなあと思いますが

ちょっとした曲のために何かを買うと結構、いらなかったなと思う時も多いですw

大切なのは何か?そのお金で他に何が買えるか?時間が買えるか?

タイムイズマネーという言葉はあまり好きじゃないですが、結局お金と時間の問題。それを買うことによって、自分の努力では到底難しい何かを一瞬にして手にすることができるなら、安いと思いますよね。

でもライブ用のマイクとかはどうかな・・プロでも、この子いいマイク使ってるから声がめっちゃよく聞こえるわーと思うことは正直ほぼないと思いますw そこ聞いてないですからね。歌が上手くて普通のSM58で歌ってる方がよっぽど印象にのこるし十分心地良いと思います。

どのライブハウスにもある58も、マイケルジャクソンがレコーディングで使っていることもあるくらい定番の音だし、何かが足りないとかいうこともないはずですよ。

楽器プレイヤーがいい楽器を買いたがるのも、はたから見てるとちょっと無駄じゃないかというレベルの人もいますが、それで結果がついてきて、自分のモチベーションも上がるなら文句はいえませんよね。

と、こういう意見を聞いた上でも、自分にはこの道具が必要だ!!と言い切れるなら迷わず買ったらいいと思いますよ!

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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