某メジャーレーベルの新人発掘担当者の本音を聞いてみた。

新人のデビュー前の音源プロデュースに関わらせてもらったりして、メジャーレーベルや大手事務所の担当者さんとお話させてもらう機会もあるんですが、その時に聞いた話。

中途半端に歌がうまくて可愛いとかよりは、歌が下手でもすこぶるビジュアルがいいとか、ダンスがうまいとか、キャラが面白いとか、何か飛び抜けたものがないと、心が動かないんですよねー

こういう話、どんなとこでもあるんです。

僕も共感するなーと思うのは

技術としての歌のうまさは、

芸能という意味では売りになりにくい。

なぜなら、他との圧倒的な違いが見えにくいから。

100メートル走で9,90と9,85で競ってる人がいて、うーんやっぱり9,85の人の方が才能あるのかなー??ってなるより

100メートル走なのにあいつ後ろ向きに走ってるよー!!みたいな人が現れた方が面白がられたり。

芸能ってルールを壊していくことが面白さだったり、そもそもルールなんてない世界ですからね。

個性とは出すものではなく、溢れ出るもの。 – LIVEARTIST

ここで語ったことと矛盾して聞こえるところはあるかもしれませんが。目新しさのないものはすぐに飽きられてしまう世界で、とりあえず世にでるきっかけとして、戦略的に売りを立てるというのは大いにありだと思います。

ただ、それだけでは長続きしないよって話です。

この話の教訓としてもう一つ最後に強調したいのは、どんなやり方でも、どんなスタイルでもいいけど

中途半端なのが一番つまらない

 

ってことです。悔いのないように、圧倒的な何かを見せつけてやりましょう!!!

 

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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