弾き語りでルーパーを使ってみたい!


ここのところ弾き語りのライブをまた再開していろいろとやらせていただく機会が増えたので、以前からいろいろ考えていたルーパーを取り入れたパフォーマンスもやってみようかなと思っているのですが、機材を選ぶところからいろいろ試してみたので、参考になれば。

PCを使ったパフォーマンスも考えたが・・やっぱりライブ感とのバランスが大切かと。

ルーパーとして代表的なのは、BOSSのLoopstationシリーズ。これが定番ですよね。

BOSS – Loop Station

でも僕は普段からPCで製作したりするのに慣れているのもあって、将来的にいろいろやりたくなった時のために最初からAbleton Liveでシステムを作るのもいいかなあと思って試してみたのですが。

デメリットを幾つかあげるとしたら

1.PCはセッティングが複雑、原因不明のトラブルも起こりやすそう。

以前ライブのオケ用にPCとオーディオインターフェイスを始めて持ち出して使ってみたんですが、いざ本番の時にPCがスリープして復帰したらインターフェイスが反応しない・・

本当に冷や汗ものでしたがw 結局原因はよくわからず、再起動したら直りました。PCって本当そういう不測のことが起こりがち。そして環境、状況次第で動作が不安定だったり、レイテンシーが発生したりしがち。

だからやっぱシビアなタイミングが求められれるステージでは信頼できないとこがまだまだあると思います。100パーセント使えないってことはないんですけどね・・だから世界のルーパー使ったアーティストもやっぱりBOSSのハードを使うんだろうなあと思いました。

2.パソコンいじってるとオーディエンスが何やってるかわからない。

これはライブ感を伝えるという意味での見え方の問題ですね。パソコン開いてしまうとステージで何やってるかわかりにくい。何をやってるか大体伝わるという意味ではやっぱり専用機の方がいい気はしますね。

3.頑丈なので、エキサイトしても耐えてくれそうw

これはスイッチの剛性の問題でPCでもそれなりのものを用意すれば解決できると思いますが、やっぱり専用機の安心感、無茶に答える安定感、楽器として扱える感じってのはいいなあと思います。できることは限られてますが、シンプルだからこそいろんなことを手軽に試していける感じで、遊んでても結構飽きないですね。

PCは無限に可能性があるからこそ、セッティングばっかり変えたくなるという気が(僕だけか?)。ある程度制約を受けた方が、本質的なクリエイティブの部分に集中できるのかもしれませんね。

というわけで、ボーカル、ギターともにループできる機種として定番のRC-30に決めていろいろ使っています。

もっとシンプルに1トラックでメモリーとかもないやつでも潔くていいなと思ったんですが、マイクをどうつなぐか色々考えて外部マイクプリとかうーんとなりまして、それだったらもう一体型で、マイクもループ用に一本立てればいいかなと。

結構みんなそういう風にしてるから、とりあえずそれのまねでいいかなとw

一番参考にしたのはEd Sheeranのスタイルです。このくらいラフでシンプルな方が、ライブ感もあるし大げさになりすぎなくていいなと僕は思いました。僕はあくまでシンプルに歌とギターで勝負のスタイルなので。最近の彼のシステムは特注っぽいでかいペダルになってますがw

最新のRC-202というテーブルに置くタイプでも外部でペダル追加すれば使えるということで、最後まで迷ったんですが、エフェクトがクラブミュージックよりな感じであまり使うイメージが湧かなかったのと、結局ギター用のペダルボードに収まる方がいろいろ都合がいいだろうと思ったのでこれにしました。

トラック数が多いやつもあるけど、さすがに最初からあれ買わないかなw ルーパーを使いこんでみて、これはもっといろいろ極めてみたい!と思ったら、上位機種に行ってみるかも?でもあの大きさは・・ないかもしれませんw

というわけで、ルーパーって見え方がどうしてもマニアックになりがちだから、あとは本当にルーパーを使うことが目的になるんじゃなくて、良い音楽、良いライブパフォーマンスのための補助という感じで捉えていこうかなと思ってます。ルーパーでしかできないスタイルが確立できたらそれもいいけど、別になかったらなかったで、いいライブできるよ!というくらいで色々試していこうと。

アイデアはいろいろ湧いてきてるので、ライブが楽しみ!とりあえず、いつも弾き語りの時はコールアンドレスポンスでMCに集中しすぎてギターがグダグタになりがちなのでwそこの補助に使っていこうと思ってます。お客さんのハンドクラップとか声をループさせたりとかも面白そう。新しいライブのコミュニケーション手段ですね。

みなさんもぜひいろいろ試してみてくださいね!

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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