本当の力は限界を超えた時に生まれる


昨日は東京がすごい雪で、交通機関がパニックになっていました。見事に巻き込まれた僕がとった行動とは・・

限界に追い込まれた時に湧いてくる力こそ本当の力。

僕は田園都市線鷺沼駅周辺に住んでいるのですが、田園都市線はこういう時に真っ先に大混雑することで有名w

夕方レッスンが終わった後渋谷駅に行ったらもうホームに入場規制が。電車に乗るのに何時間かかるのやら・・ツイッターでも話題になるくらい長蛇の列ができてました。

とりあえず、東横線で自由が丘、武蔵小杉くらいまでいけば迂回できるかな?と思って、田園都市線よりはまだ空いていた東横線になんとか乗り込み、武蔵小杉で一旦おりたら迂回のための南武線も長蛇の列。

万事休すかと思いましたが、スマホで家までの距離を測ってみると、徒歩1時間20分くらい。

いやいや、この吹雪に近い雪の中をですよ。普通にあるいても1時間20分て結構なもんですよ。まさかね、

と普通は思うんでしょう。しかし僕はなぜかこういう時にスイッチが入ってしまいますw

歩いて帰ろう。そう決めた瞬間なぜか心からふつふつと湧き上がる闘志。何より長蛇の列に並んでイライラする方がよっぽどいやだと思ったんですよね。

人並みをかき分けてコンビニに行き、買ったものはカッパとレッドブルw

なぜかとてもテンションが上がってしまっていた僕は足元の悪さも気にせず誰よりも早いスピードで歩き始めました。

しかしまあ、通ったこともない道だし、雪だらけだし、人もあんまり歩いてなかったりで不安にもなる。顔に冷たい風と雪が吹き付けるし傘は飛ばされてひっくり返るし。

昔東京から静岡の磐田まで275キロ自転車で走破した時のことを思い出してなぜか胸が熱くなる。

人間って何か限界を超えた時に非常装置のようなものがそなわってて、そんな時すごいエネルギーが湧いたりするんだと思うんですよね。火事場のくそ力ってやつですか。ランナーズハイみたいなもの?ゾーンに入るみたいなやつ?

でそういう体験を定期的にすることって大切なんだろうなってなんとなく思うんですよ。なんだかうまく言えないけど。

いかに普段、安全で楽にできることだけを繰り返して生きているかということを思い知るみたいな感覚。

雪のおかげで、家の近所なんだけどだいぶ壮大な冒険をしたような気がして、無事に帰ってこれました。風呂が気持ちよかったなあ。生きてるっていう感じ!!これこれ!!本当に何気ない普段の全てに感謝です。

我ながら、こういう状況でじっと電車を待つより、険しい道を自分で歩いて帰ってやる!と思う性格がどMだし、自分の人生そのものだなあと思うんですが。

やっぱりそういう方が僕は本気になれるし、ワクワクするんですよねw

雪の中そんなことを考えながらひたすら歩いた夜でした。

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

体験レッスンを予約

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。