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まず看板をださないと、お客さんは来ませんよ。

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Hiroshi Yoshida

2017-08-19

歌手になりたい、アーティストとして生きたい、それならまず看板を出しましょう。看板も出てないお店にあなた入っていきますか??

私は歌手です!と看板を掲げれば、人の見る目が変わる。

まだまだ実力がないから、自信がないから、これといったアピールもできずにいる人がいますが、とてももったいない。

例えば歌手を探している人がいたら、歌手という肩書きをプロフィールにしている人から探しはじめるのが当たり前。

世の中の仕事は、世界中から最高の人だけを選びに選び抜いてその人だけに頼む、というようなものだけではありません。

友達の友達がシンガーだった、SNSでたまたま流れてきた、など、偶然の出会いから何かにつながる事の方が多い。

人は有名でも面識のない人に頼むより、頼みやすい人に頼む方がイメージもできて安心できるもの。

だからこそこれだけたくさんの多様なアーティストが世の中に存在できているんですね。

比べようのない世界では言ったもん勝ち。

実績を重視する仕事ももちろんあるし、実力はあるに越したことはない。でも実績実力がある人達の中でさえ、私はここにいますー!!とアピールし続けないとすぐ忘れられる世界。

何もないならせめてやる気だけは見せましょう。体裁だけ整えて、中身が伴ってないと思われるのが不安??

何もお金をかけて立派なホームページを作れというわけではありません。今時少しのセンスとアイデアがあればスマホひとつでアーティストとしての世界観は見せられます。

とりあえず、頑張ってやっているな、と思ってもらえるだけのPRはすぐにでも始めた方が得ですよ。