全員参加型なら、間違いなくいいライブになる。

2/8日に久しぶりに一人で渋谷アンダーディアラウンジのライブ出演するので、いろいろセットを考えたりしているんですが、もう普通に演奏して、ああ上手だね、いい曲だね、っていうだけのライブは自分も飽きたんですよね。だから、どうやってお客さんを巻き込んでいくか考え中なんですが・・。

全国全都道府県を一人で回って気付いたこと。”お客さんに演奏手伝ってもらえばいい!”

全国全都道府県のアウェーの会場でライブをするというツアーをやった時、どうしても一人でやらなきゃいけないので、なんかリズムとか欲しいなーと思ってもギター一本で再現するしかなかった。

最初は自分の演奏スタイルがどうも、かっこいい曲を一人でただやって素敵な感じで終わる、というだけだったので、そこをなんとかもっとお客さんと一緒に楽しむ要素を入れたら一人でもさみしく見えないんじゃないかと思って、少しづつトライし始めた。

とりあえずは手拍子をしてもらう。一緒にコールアンドレスポンスで歌えるパートを作る。そんな誰でもやりそうなアイデアだけでも、ライブの一体感が俄然高まるということに気がつきました。

でも、とりあえずやり始めのころは自分の演奏にも余裕がなかったり、お客さんがやってくれないんじゃないかとか不安になってできなかったりしますよね。

僕もずっと、一人でただ演奏するというスタイルでやってきていたので気持ちはわかります。でも、全国全都道府県回って本当に思ったことそれは、

日本人てほんと、いい人ばっかりだな。

ってこと。こっちがちゃんと働きかけていけば、必ずみんな答えてくれます。それをしらーっと見てるだけの状況だとしたら、それはよっぽどライブを見るような環境じゃないか、よっぽどひねくれた人たちの集いか、よっぽど場違いな客層かでしょう。

そんなとこでライブできることも滅多にないでしょうから(路上とかではありえますけどねw)普通のライブなら思い切って、お客さんに働きかけしてみましょう。

そこで中途半端に自分が尻込みしてたら絶対ダメ。当然やるでしょ?くらいの空気を自分から作っていく。

そしてお客さんが応えてくれたら、ありがとうの言葉と気持ちを忘れずに。お客さんとしても、最初は仕方なくライブに協力してあげる、という気持ちかもしれませんが、ありがとうと感謝されると本当に応援したいと思うようになるんです。

お客さんも、手拍子したりするのが恥ずかしいという気持ちもあるってこと、自分に置き換えるとわかりますよね?

僕も人のライブを見ていて、一緒に手拍子したり歌ったりするのが恥ずかしいと思う気持ちがありますwそれをやってくれるんだから、これは感謝しないといけませんね。

ただ傍観するだけだと”批評”したくなるが、自分が参加すると”当事者”のような気がしてくる。

これもあると思うんですよ。ただ遠巻きに演奏しているのを見るだけだと、どうしても批評的になってしまうことってありますよね。

でも、一緒に参加していくと自分が当事者になるから、批評する対象にならない。これって何にでも当てはまることだと思うんです。

ライブって、みんなが参加して、同じ思いを共有するから感動が何倍にもなるもの。一体感を生むいいライブにするために、必要なのは、パフォーマンスや楽曲、ビジュアルだけでなく、お客さんとのコミュニケーションということにもぜひチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。

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