弾き語りで歌がうたえない・・それは誰もが通る道。


ギターでもピアノでも、弾き語りを始めたばかりだと、手元に意識が集中しすぎて歌が雑になるというのはよくあること。僕も最初の頃はイライラしたものですw

手がパターンを覚えるまでは、辛抱しかないかも。

弾き語りを長くやってれば、何を弾いていても歌えるようになるか?というと答えはノー。結局、自分が練習してきたリズムのパターン、それから派生するようなパターンしか自由にはできません。

そういう意味では、僕は最初ベースを弾きながら歌ってたのですが、ソウル系の16分のリズムが多い曲なんて覚えるのが相当大変で、結局挫折しましたw

そういう難しいパターンは、リズムを一個一個細かく分けて同時にやる練習をしないとどうしてもどっちかにつられてしまったりします。

最近話題のベースボーカルだとサンダーキャットとか、もはや分けがわからないくらいすごいですが

やっぱり歌う部分ではベースはある程度スペースの多いフレーズだったり、決まったリズムのパターンになっているような気もします。

ベースで複雑なライン弾きながら歌うって、歌を2つ同時にうたっているようなもんで、相当練習すればできなくもないんですが、めちゃめちゃ難しいです。

そんなわけで、弾き語りをしようと思ったら、定番のパターンから地道に練習して、手が覚えるまでやるしかないです。

歌と楽器を別々に練習して、最後に合わせるというのが定番ではありますが、結局同時に合わせる練習もたくさんやって、慣れた頃には当たり前になってる、というようなもの。

やれば誰でもできるようになります!それは保証するので気長にやり続けましょう。

リズムの軸を作る上でも、弾き語りはとてもいい練習。

歌のリズム、音楽のリズム全般に良い影響があることとして、二つ同時にやろうとするとどちらにも通じる軸が必要になるんですよね。

なんとなくやってるとバラバラのままになってしまうところですが、是非足でリズムをずっと”1、2、3、4”と刻みながらでもできるようにしてみてください。さらにできれば、メトロノームに合わせて。余計難しくなりますがw

その軸がない人は、何をやっても聞いている人にリズムを感じさせることができません。グルーヴというのは、ある程度一定に刻まれているテンポの中で早まったり遅くなったり、強くなったり弱くなったりすることで生まれます。その軸がないうちは、それが伝わらない。

その軸ができれば、自分一人でプレイしていてもより楽しくなるはずですよ。

というわけで、弾き語りで歌が歌えないあなたへのアドバイスは特に気の利いたコツなどはありませんw とにかく慣れろ。歩くのと同じくらい何も考えなくてもできるようになれば、自然に違うコード進行でもできるようになりますよ。

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。
 
LIVEARTIST代表。
レッスンを予約

新曲MV公開中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です