グルーヴにのるのは、波にのるような感覚?リズムは考えずに感じろ!


というわけで、先日海に行ってきたのですが、昔サーフィンをちょっとやっていて、グルーヴにのるのは波にのるような感覚と似ているなーと思っていたので、ちょっと抽象的な話ですがwお付き合いください。

リズム感がいいとか悪いとか、考えることじゃない。気持ちいいかどうか。

とかく日本人は真面目さがいいところでもあるのですが、構えて物事を勉強しようと思うとどうしても頭で考えて頑張ってしまうことが多いもの。

リズムにのる、という感覚は、リズムに合わせる、という感覚とは違うんですよね。大きなリズムの流れ、うねりを感じながら、そこに身を委ねる、そうすると何をしたってリズムから大きく離れることはない。

とにかく脱力。力でねじ伏せるでもなく、体を振り子のように感じてそこに同調すること。そうすると、なんの意思もなく体が心地よいように働いてくれる。

逆説的ですが、ぴったりジャストでメトロノームに合わせ続けようとすると、そういう振り子的な動きを利用しないとほぼ不可能です。

人間の頭脳の中に正確な時計があるわけではありません。気持ちによって時間が早く感じたり、遅く感じたりすることは当然ありますよね?だからどうしても、体の物理的な動きを利用する必要がある。

その中で重要になってくるのが、体幹の動きなんですね。

この辺はダンスでいうと、トニーティーさんのインターロックというようなメソッドが有名みたいですが、音楽でリズムをとる上でも、体幹、特に腰、首、頭でのリズムの感じ方、さらには、仙骨、背骨まわりの部分の動き方が重要なんじゃないかな?と僕は思っています。

背骨はみなさんご存知の通り、反射を支配していて、音楽なんてのは演奏する都度頭で判断していては何も間に合いませんので、反射的にできるように練習していく必要がありますよね。

そういう意味でも、首からの動きで背骨全体を振り子のように感じる感覚があればリズムが外れないという感じはするんです。

歌う上でも、横隔膜と背骨、背筋の連携は見逃せない。

横隔膜を支えている筋肉は、腹筋より背筋の方が大きいという話は前にも書きましたが、そういう意味でも体を支えている柱としての背中、背骨の役割で、歌う呼吸を整えやすくなるということはあり得ると思いますよ。

音楽、さらに歌というのは、本当に突き詰めれば突き詰めるほど体が大切で、スポーツのようなものだなあと思います。みなさんもぜひ、体の使い方を見直してみたら、何か音楽的に上達するきっかけをつかめるかもしれません。

ただ無意味に音楽に合わせて揺れてみる、踊ってみる、そんなこともとても大切ですよ!!

この記事を書いた人

吉田 博
吉田 博
2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。
 
LIVEARTIST代表。
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