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歌う時にいい飲み物とかのど飴とかってありますか?

歌う時、喉にいい飲み物とかのど飴はあるんですか?

賛否両論、個人の感覚による部分が多いこのテーマ。

個人的にも、ツアーのコーラス等で緊張感のある本番前にちょっと喉の状態が気になったりするとき何か口に入れて落ち着きたい…みたいな場面は多々あるんですが、そんな時におすすめのものありますか??

とかよく聞かれるんですけど
結局はあなたの気分次第です。というのが僕の結論。
プロアマ含めいろんなシンガーのステージドリンクやら練習中の飲み物を見てきましたが、結局自分が落ち着いたりテンション上がってパフォーマンスがよくなると感じるならなんでもいいんじゃないでしょうか。
理屈からいうと、糖分やら乳製品は唾液を濃くしてしまったりするので、擦れあいながら振動する声帯の動きを邪魔してしまったりする可能性はあるし、実際痰がからむような感覚がするので個人的にはあまり好きじゃないけど、糖分で脳が活性化したりするような効果もあると思うのでその人の気分次第です。
先生によってはとにかく水をたくさん飲んで唾液を薄い状態に保つのがいい!という人もいますが、普通に生活する上ではそこまでストイックになれない人も多いでしょう。
いろいろ試しながら自分にあったものを見つけてみては?
以下に僕の所感を書きます。

①飲料系

常温の水 → 結局一番無難wでも喉が気になって飲み過ぎると小便が気になってくるのでw少量を口に含んでうがいして飲むといいうのはよくやります。
冷たい水 → なんとなく喉の筋肉が閉まってしまうような気がして、ステージドリンクが冷たかったら口の中で温めてのみます。
お湯 → 結構好きです。なんとなく声帯の周りがリラックスできるような気がします。ただ本番中お腹がゆるくなったりします。
ブラックコーヒー → 温かいお湯という意味ではリラックスできて良さそうですけど、なんとなく本番前には喉の状態がよくなる感はないんだなー。うまく説明できませんが…
はちみつを溶かしたお湯 → 結構効く気がします。はちみつ、プロポリス系は理由分からないけど喉の調子がよくなるような実感はありますね。
生姜湯とかハーブ系 → はちみつが入ってるとなお良いですね。余計な痰も切れるような気がします。風邪っぽいのにも良さそう。
響声破笛丸 → いがらっぽいような時に。名前がすごいけど、普通の状態の時に飲んだからってめっちゃ声が出るようになるーみたいなことはないと思います。
レッドブル → テンションは上がる気がするけどものすごい濃い痰がでる…僕は本番直前には飲みません。うがいせずには痰が気になってしょうがない…あと炭酸系はゲップが出やすくなりますね。
ミルクティー → 僕は乳製品系は痰が絡む感じがしてちょっと…喉が痛いようなときにはコーティングしてくれるような?イメージはありますね。実際のところはわかりませんが。
とんこつスープ → 愛飲するプロシンガーもいるということですが、本番前に用意するのが難しいので試したことありません!
辛いもの→ これは僕は全然ダメですね。歌う前に辛いもの食べると調子いいという話は聞いたことないですがw僕は声が裏返ったりしやすくなります。刺激 強すぎるのか。
お酒→ これも僕はダメですね。声が裏返りやすくなるし、次の日の喉のダメージがひどいです・・ただみなさんご存知の通り、緊張が解けたり恥ずかしさがなくなったりテンション上げる効果があるのでステージで飲む人がいるのも事実。長期的に喉のことを考えるとお勧めはしません。

②のど飴系

ホールズ黒 →スーッとする感じがなんとなく声がポーンと出そうな感じに錯覚させる!でもなんか喉に糖分が残るような感じは否めない。
龍角散系のど飴 → なんとなく薬っぽくて効いてくれてる気持ちになる安心感。
カンロボイスケアのど飴 → これはアメ系にしては痰が切れる感じがする!ハーブ感そんなに強くないので、緊張感ある本番前に気休め的にいいですね。
森下仁丹「鼻・のど甜茶飴」 → これ結構いいです!スーッと抜ける感じも程よくて気分も上がります。
これはどうですか??みたいな質問もお気軽に。

喉が上がって苦しい…多くの人が悩むハイラリンクスを治す方法。

高い声を出すときに喉が上がってしまって苦しい。 喉に力が入ってしまって最後まで歌いきれない。 最後の最後のラスサビ転調が苦しくて歌えない… カラオケでもそんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

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男?女?性別の垣根を越えた美しい歌手たち。

音楽は国境を越え、そして性別までも超える。音楽に精通する方は揃って同じことを言いますよね。

男性歌手なのに、女性のような柔らかさや色気を持っていたり、はたまた恋愛対象がそもそも“男性である”とカミングアウトしている方までいらっしゃいます。

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バンドのボーカルにこそボイトレを勧める理由。

僕も初めてライブハウスのステージに立った時はバンドをバックに歌っていましたが、バンドをバックに歌うボーカリストに特に注意すべきことを幾つか。

①ドラムや他の楽器の音量に負けじと声を張り上げたくなりますが、無理にそれをつづけると喉を痛めます。

 

特にリハーサルスタジオなどの密集したところで大音量の楽器がなっていると、声が聞こえにくくてつい無理して声を張りたくなりますが、そもそも物理的にアンプの大音量に人間の声が勝つのは不可能です。

そしてどうしても、大音量の楽器のそばではマイクに他の楽器の音が乗ってくるのでハウリングを起こさないように音量を上げるのが難しかったりしますが、場所を移動するなどしていいポイントを見つけましょう。

自分が無理なく歌えるレベル感で、ミキサーで音量を調節して全員に聞こえるようにして、マイクも口に近づけた方が喉への負担が少ないです。

そこらへんを踏まえた上でもボーカルが聞こえないなら、やっぱり喉に負担をかけない歌い方で声量UPできるようなボイトレが必要ですね。

②メロディの音域が低すぎるとバンドのアレンジの中でメロディが抜けてこない。

 

やっぱりメロディのトップ音が高い方が全体としての音域を高くできるのでアレンジもすっきりするし、言葉も聞こえてきます。声量、というところも大事ですが、音域の面も少し見直してみて高めにできるならいろいろな面で有利になってきます。

そこもやはりボイトレで、ミックスボイスなど習得して楽に高音域を操れるようになったら表現も広がりますね。

③我流でやっている人が多いからライバルと差をつけやすい。

 

上記のような理由で、バンドのボーカルというのはかなり過酷な環境で歌わなければならないことが多いのですが、バンドで歌うような人の性格上?そんなのしらねえ!歌なんて気合いだ!酒でも飲んで喉潰すまで叫んでこそロックだ!みたいな感じで無理する人が多いような気がします。

音楽を愛するのなら当然、長く続けていきたいもの。伝えたいメッセージがあるならなおさら、安定した声で歌い続けられるように訓練する方がいいでしょう。

シャウトやがなり声みたいな声も、やり方によって喉に負担がないようにできます。一時的な感情の表現でなく、何回やっても同じように無理なくできるように練習するのがプロ。

ステージではド派手に暴れまくっているように”魅せて”、裏では地味なボイストレーニングを積み、ちゃんと声をコントロールできるような人が、長期的にはライバルと差をつけて成功できるのではないでしょうか??

いい歌い方をつかむコツって??答えはあなたの体が教えてくれる。

もしあなたが歌う上で答えに迷ったら判断する基準はただ一つ。

自分が気持ちいいかどうか。

こんな歌い方が流行っているからこう歌うとか、憧れの誰かみたいな歌い方をするとかではなく、一番大切なのはあなたがどう感じて歌っているかということ。

特に、歌をいろいろと習ったりするともっとこうした方がいいとかいろいろ言われて、自分のなかでの基準がわからなくなってしまう人も多いですよね。

そんな時に僕がよく言うことは、

答えはあなたの体が教えてくれるよ

ってこと。

あなたの体の感覚で、気持ち良く音がなっている、体が振動している、音程が綺麗にハモっている、楽に声帯が鳴っている、息が効率よく音になっている、マイクに音がのっている、リズムに気持ちよくのれている、

というような感覚は、あなたが感じて、見つけるしかない。

自転車の乗り方をいくら口で説明しても最後には自分でバランスをとって走り出してもらうしかないのと同じで、ひょっとしたらその過程で転んだり怪我したりもあるかもしれないけど、そこを自分で踏み出して掴んでもらうしかないんです。

 

あなたが気持ち良く歌っていれば、その気持ち良さはきっと聞いている人にも伝わります。

あなたが迷いながら歌っていれば、その迷いも伝わります。

だから練習するときも、自分の感覚を一番大切に。

ステージに立てば、隣でコーチに、もっとピッチを!もっとリズムを!!と言ってもらうわけにはいきません。

自分の感覚しか頼るものがないのです。

だからこそ、普段からその感覚を研ぎ澄ましていきましょう。

リップロールって効果あんのかい?というあなたに

現代的なボイストレーニングのど定番メニューとして定着してきた感のあるリップロール。

とりあえずレッスンのはじめとか、1日に歌い始める前ののウォーミングアップとして僕もよくやっています。

最初はなかなか息の量を調節できなくてできなかったあなたも次第にできるようになってきて、思うこと。

で、これってなんの役にたってんの???

 

というあなたに。リップロールに限らず、ボイトレが実際の歌に活かせてないあるあるパターンを解消するために必要な練習、それは

困ったら、そのボイトレのまま歌ってみる。

 

例えば、あなたが今練習している歌のあのサビの部分がどうしても歌えない・・・

それなら、リップロールのままそのメロディーを歌ってみて!

それですんなり歌えるならば、考えられることは

①どうしても感情とともに力が入ってしまう。

一番ありがちなのは結局これで、ミックスの音域はどうしても盛り上がる部分にあるので、張って歌いたい気持ちが先行して力が入る。喉が上がって締め付ける。いわゆるハイラリンクスの状態になる。

とはいえ、やっぱりリップロールで歌ってる感じで高音域出すとあまりに力が入らない感じなので弱々しく感じてしまう・・というのはわかるけど、音が高くなっているだけで盛り上がっている感じというのは結構伝わるもんです。

②母音の発声の仕方で、ミックスボイスに入りやすかったり入りにくかったりしている。

ミックスの音域ではどうしても母音によって出し方を調整しないと難しい場合があります。特に”い”の音などは舌の根元が上がる音なので、(わからない人は一切舌を動かさずに”い”と言ってみてください・・いえませんねw)そのまま喉まで上がってしまって締めてしまったりするのがよくあるパターン。

母音を改善して高音域の喉絞めを解消する – れみぼいすコラム

こちらのサイトにとても詳しく解説があるので、参考にしてみては。

③ブレスのタイミングや呼吸の仕方がうまくいっていない。

言葉が入っているとどうしても区切りの位置によってブレスが難しかったり、強調したい部分で息を使い過ぎていたりして最後まで余裕を持って歌えてないことも。

感情を込めるということは表現として大切なことですが、歌をうまく歌いこなすという意味ではエモーショナルになりすぎて息を使い過ぎ、最後まで歌えないというのは本末転倒。

スタートダッシュで息切れしてリタイアするマラソン選手みたいなものです。そういった問題がある場合も、リップロールであれば自然な喉の使い方に強制的になってしまうので自分の中での発声のイメージの軸になるはずです。

そういう意味でも、緊張してるときとか、喉をリラックスさせたいときとかにはベストな方法ですね。

万能に思えるけど、リップロールだけやり続けても裏声、地声の筋肉を鍛える効果はない。

ここまで言ってきて、最強のボイトレだ!なんて思われたかもしれませんが、リップロールはあくまでイメージトレーニングのようなもの。負荷がかかっていないので、根本的にミックスボイスを習得する上での基礎となる裏声の筋肉を鍛えたりする効果はありません。なのでやっぱり声を出す前のリラックス、ウォーミングアップ、イメトレとしてはいいと思いますが、実際に歌っていく上では他のトレーニングも必要になります。

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