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アーティストになるか?裏方のプロデューサーになるか??

アーティストとして、自分が表に出てパフォーマンスをする側になるのか、それとも裏方として、プロデューサーになるのか。このサイトをみてくれている人はアーティスト志向が多いのだろうと思います。将来どうしても音楽で食べていきたい!プロになりたい!という強い意志を持っているあなたに、それぞれの違いのお話。

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グッとくる”強い”メロディラインを作る方法

いいメロディラインはどうやってできるのか???

結論からいうと、どこまで突き詰めてメロディを研究しても、最後には感覚で判断するしかありません。

コード進行にはある程度の王道があって、最近のJPopに限って言うならそんなに種類は多くないと思いますが、メロディは千差万別、時代ごとに流行りのフレーズはあれど、こういう動き方をすれば泣ける、みたいな法則はありません。

ただ、ヒントがあるとしたらあなたが今までにインプットしたフレーズや歌い回しが、形を変えてそこにぴったりハマったときに新しいメロディが生まれるということ。

でもそれがハマった!!と判断するのも結局あなたです。

とにかくたくさんの歌を体にインプットして、新しいコード進行のうえでアドリブしながら歌ってみるのが最初はとっつきやすいと思います。

最初はひたすらトライ&トライ。キーを変えてみたり、リズムを変えてみたりしながら探っていきましょう。

要は、コード進行とメロディラインの候補を頭の中にどれだけ持っているかで、出来上がる曲のクオリティもかわってくるということ。

出会った曲はなんでもコピーしてコード進行を探ってみるくらいの気持ちがあれば、すぐにいろんなパターンが浮かぶようになりますよ。

そうやってずっと頭の中でいいメロディを探していれば、ある日ふと頭に浮かんだりするようになります。そのメロディとコードを楽器で探りながらつくれるようになったら、大体のことには対応できます。

コードを探るようになれるようにするためには、キーの概念が分かっていないと難しいです。キーの概念が分かっていれば、一つの進行を覚えるだけで全部のキーに応用できるようになります。それもまた詳しく書きますね。

歌をもっと理解したいなら、楽器もマスターしてみたら??

歌うことを始めたばかりでも、上級者のあなたも
歌うなら、楽器もやってみたらどうですか??という話。

歌を歌うだけでも十分楽しいけど、もしオリジナル曲を作りたいという願望があるなら、楽器も練習してみることをお勧めします。その理由としては

①音楽理論がわかるようになる。

音楽ができている仕組みを知ることで、結構世の中の曲がワンパターンだったり、逆にポップスでもありえないくらい高度な技巧が込められていることに気がついたり、音楽への理解度が深まります。

②一緒に演奏してくれるバンドとコミュニケーションがとりやすい。

ボーカルの人はとても抽象的に、ここはもっといなたい感じで!とか、オサレな感じがいい!とか指示を出す傾向がありますが、楽器が弾けるとより具体的に、”ここは7度の音ひかないで”とか”9度の音を入れてみよう”とか、その音が和音の中でどういう効果をもたらすかわかった上で指示が出せます。

③メロディ、ハーモニー、リズムに対する捉え方が変わる。

僕は楽器を通して、少し客観的に自分の歌を捉えられるようになったような気がします。というのも、歌だけ歌っていると歌だけに集中して独自の世界に入りがちですが、伴奏も一緒にやっているとその二つのバランスという意識が入ってくるので、自然と歌以外の周りの音に対する捉え方の意識が変わるような気がするんです。一歩引いいたところからみれるというか。

特に僕はリズムに関する感覚をギターから学んだなと思っています。楽器だと、クリック(メトロノーム)にだけ合わせて、その上で自分のフレーズをグルーヴさせるという練習をしたりするけど、歌ってあんまりやらないですよね?

でも僕はギターでそういう練習をしたからこそ、ギターが軸になって自分の歌のグルーヴとかも意識的にコントロールできるようになったかな?と思います。

というわけで、少し高度な話だったかもしれないけど
単純に楽器は楽しいし、弾き語りできるようになれば一人でも音楽が成り立つので、また奥深く楽しい世界が広がっていますよ。
どんな楽器がいいか?と問われたら普及度合からいうとやっぱりギターかピアノになるかなと思いますが、また改めてその辺書いていこうと思います。

ギター弾き語りなら吉田博のレッスンで!!

どんなオリジナリティも、モノマネからはじまる。

誰かのモノマネじゃダメとはいうけれど・・

人は誰しも、誰かの真似をして育ちます。
オオカミに育てられた人間の子供がオオカミのように振る舞うように、自分の行動の一挙手一投足すべては小さい頃から身近にいた人たちのモノマネの集大成です。

あなたが思う自分らしさ、オリジナリティというのは、実はあなたの長年の行動パターンからくるただの思い込みで、あなたのその考え方を変えることで人はどんな風にでも変わっていけると僕は信じています。

だから、何歳になっても、尊敬する人の真似をすることは大切。
人は誰でも、死ぬまで自分以外の誰かから何かを学ぶ(真似する)ことができるはずです。

ただ、どんなに憧れても、あなたはあなた以外の誰かにはなりようがないし、絶対になれません。あなたがもし、誰かみたいになりたい一心でその真似ばかりするとしたら、いつかどこかで絶対にそうなれないということに気がついて絶望するでしょう。

それでいいのです。どれだけ真似しても、真似できないまま残ってしまうものこそがあなたのオリジナリティだから。

 

僕がアーティストに絶対必要だと思うもの、それは自信です。

最初から自信に満ち溢れている人と、いつも自信がなくてビクビクしている人との違いは、育った環境などでだいぶ変わってしまうものだと思いますが、ありのままでも美しいと信じている人と、もっとどうにかしなければダメだとずっと思っている人では、自信の持ち方が全然違って当然。

真面目な人ほど、先生などに指導されて、もっとこうしなきゃダメなんだ・・とばかり思ってひたすら練習する傾向がありますが、僕は個人的にそういう取り組み方はうーん・・と思ってしまいます。

音楽はそもそも楽しいものです。楽しくないならやる必要はないと思うのです。僕が練習するのは、いろんな素晴らしい音楽を聴いて、もっとこうしたいという思いが自分の中で次々に湧いてきて、でも今はできない、くやしい!もっと練習しよう!というサイクルでここまできました。

いろんな音楽に触れるうちに自分の価値観が180度変わったりすることも多々あって、自信をもてなかった部分も、違う世界では受け入れてもらえたりして、ああこれでいいんだと思える瞬間もたくさんあって今があります。

そもそも正解はないし、昨日まであたり前だったスタイルも数年すれば古臭いものになる世界です。そして何より、あなたがどうしたいのか??何を伝えたいのか??ということこそが一番大切なので、誰かの価値観にそって、もっとこうしなきゃと思っているようでは何も伝わらなくて当然なのです。

ということを踏まえて、真似の話に戻るとしたら、
『凡人は真似る、天才は 盗む』
という言葉もありますが、真似るなら徹底的に自分の体に染み込む(自分の中で消化される)まで練習したほうがいい。というのが僕の体験からくる指針です。

曲を作ったりする上でも、誰かみたいな曲を作りたいと思ってその場で真似しようとするとだいたいとってつけたようになって不自然になります。

そういう場合は徹底的に暗記するまでその人の曲をたくさん覚えるのです。そうしてしばらく時間が経つと、自分の頭の中のフレーズのストックとして自然に出てくるようになります。そうなったらそこからあなたの今までのフレーズと融合して、オリジナルなものが生まれてきます。そういうレベルまでやると、全部自然なつながりでかつ新鮮なものになるのです。

歌い方なども、たくさん練習して真似して覚えるまでやれば、やがて自分なりに消化された、自分にとって心地いい歌い方に落ち着いていくでしょう。それこそがあなたのオリジナルです。

価値判断の基準は常にあなたの中にあります。
そうでなければ永遠に自信をもつことなんてできないはずですよ。

だれでもできるJPOP作曲のコツ。二つの超実践的なコード進行

作曲というと

音楽理論勉強しなきゃ・・

才能がないとできないんでしょ・・

とか思って知り込んでしまうあなた。

そんなことはありません。

ここでも書いたように、いろいろなやり方があるのでとにかく試行錯誤の繰り返しでなんとなく感じがつかめてくるようになります。

今回は実践的な情報として、こんなコード進行でとりあえずチャレンジしてみたら??というJPOPの定石パターンを2つ紹介。

①カノン進行

C-G-Am-Em-F-C-F-G

②JPOP王道進行

F-G-Em-Am(FM7-G7-Em7-Am7)

この二つは本当に多くの曲があるし、僕もいまだによく使う進行です。この二つの進行をいろいろキーを変えて弾きながら、いろんなフレーズを歌ってみたらきっと何かいい感じのメロディーがはまる瞬間があるでしょう。

とりあえずこの二つでサビになりそうないいメロディーが浮かんだらなんとなく歌詞の雰囲気を考えつつ、後からA,Bメロを考える、というやり方で僕もたくさん曲をつくりました。

日本人なら誰もがポップに聞こえる進行だと思うのでここからチャレンジしてみては??

もっと高度な作曲方法についてはレッスンで!!

歌を作曲する3つ段階的な方法。音楽理論って必要??

歌をつくるための方法は大体以下の3つ。

①誰かに、浮かんだメロディの伴奏をつけてもらう。

これが一番簡単だけど、伴奏をつけてくれる人を探すのが難しい場合も。プロでもシンガーの人が伴奏のできる人と一緒に曲を作って、作曲者は本人だけになっているパターンはよくあります。

②すでにコードのついているトラックにメロディを乗せる。

R&Bなどで主流のやり方ですが、JPOPでもダンス系などではよくあるやり方です。海外の作家のトラックの上に日本人でもわかりやすいようなメロディを乗せなおすというのは、昨今のEDM系のJPOPの楽曲でもよくある話ですね。

世界のPOPシーンではそれぞれの得意分野のプロが数人集まって一緒に曲をつくるCo-writeというのが主流になっていて、作曲者のクレジットにたくさんの人の名前が載っている楽曲も多いです。

しかし、日本では古典的な歌謡曲メロディの文化が根強く残っているので、コード進行もループしてるだけのものより、展開をつくった方が分かりやすいので、歌謡曲的なJPOPのメロディをつくるなら、共作はあまり向かないのでは??と思います。

③自分でコードもつけて、アレンジもある程度見えるまでつくる。

これができれば大体のことには対応できます。簡単なコード譜面を書いて、バンドメンバーに伝えられたらアレンジもできるし、いろんな世界が広がると思います。

何より頭の中で鳴っているコードを具体的に指示できれば、自分が歌っていても違和感なく歌えるでしょう。コードがわからないで人まかせにしていると、ここなんかちょっと違うんだよな・・でもどう違うか伝えられないからどうしようかな・・みたいなことになります。

歌をつくるのに、理論ってどこまで必要???

 

①、②の作り方なら、特に理論は知らなくても大丈夫です。特にシンガーに多いですが、センスと感覚だけでメロディをつくっている人は多いです。また、シンガーでなくても鼻歌でメロディだけ作って作曲家として活動している人もいます。

ただ、やっぱり完成させるまでに人の手を借りないといけないのでいろいろな制約は生まれると思います。誰かと共作するのがいいのか、自分で完結させるのがいいのかは、時と場合によると思いますが、どちらもできたらベストですね。

そうすると③のレベルまで達したいとなるんですが、そうなるとある程度の音楽理論を習得した方が結果として上達が早くなると思います。

難しい理屈は嫌いだーという人は、とりあえずキーの概念だけわかるようにしましょう。あとはいろいろな曲をコピーして慣用句としていろいろなコード進行をひたすら覚えるだけでもいいし、実際そういう実践的な感覚の方が理論より大事です。

理論を完璧にマスターしているよりは、好きな曲とコード進行をたくさん暗記している方が実践的な感覚が身につくと思います。あとはキーを自在に変えられればいいだけですからね。

僕がよくやったのは、このサイトなどを参考にして、知っている曲の進行なども一回メジャーならCのキー、マイナーならAmのキーに置き換えて弾いてみる。とかですかね。キーの中でそのコードがなんの役割か、ということがわかればオッケーです。

その辺りのキーの話などはまたおいおい書いていきたいと思います!