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2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。 レッスンの詳細はこちら

もしテレビに出ることになったら・・ど緊張しても大丈夫??

僕が初めてテレビで歌う機会をいただいたのは、NHKのSONGSという番組で、久保田利伸さんが出演された時。

初めてのテレビ出演で国営放送の大型番組ということで、緊張のほどは計り知れなかったのですが・・そんな状況にあなたがもしなったら、ちゃんとパフォーマンスできますか??というお話。

カメラのリハーサルはあるのですが、撮影の進み具合など、状況にもよりますが、基本は一発。そういう現場では周りのスタッフさんも、あなたが完成されたパフォーマンスをすることを前提に進めていくので、よほど本人が大きな間違いをしたとかでない限り、やり直しはありません。

そんな状況でバックのバンドがミスなどしようものならそこにいるたくさんのスタッフさんの作業の流れを止めてしまうことになります。

ライブならある意味、ミスをしてもそのまま継続するしかないので、迷惑ということもないのかもしれませんが、映像は残るものなので、できる限り完全なものにしたい。そう考えるととても緊張してしまいますね。

そんなしびれるような場面で、堂々とやりきるだけの強いマインド、あなたにはありますか???

僕でも、あまりやったことのないことを収録でいきなりやれといわれたらしびれるほど緊張すると思います。だからそんな時こそ、事前に悔いの残らないだけの練習を積んでおかないとダメ。

あとは開き直って、精一杯やれるだけのことをやって、間違えたら迷惑かけてもしょうがない、という肝の座った堂々としたパフォーマンスを目指しましょう。

僕もたまにやりますが、ただ練習するのではなく、”ここは武道館のワンマンライブのステージの上だ”とか、具体的なイメージをもって演じるように集中して練習すると、その緊張感まで練習できます。それができるくらい集中して普段から練習しましょう。

あとはいろいろなライブの経験をひたすら積んでいけば、どんな場所でも堂々とできるようになっていきますよ。実践あるのみ!

自分のマイクが欲しいなら・・とりあえずSM58?それとも・・

どこのスタジオにも、ライブの現場にもあるど定番マイクといえば、SHURE SM58(通称ゴッパー)



最近はマイマイクとかにもこだわる人が出てきているようで、ライブをたくさんやる人とか、衛生に気を使う人とかは持っていてもいいと思いますが、僕個人的には現場でSM58さえあれば大丈夫です。

SM58の音に慣れるメリットは

①どこにでもあるので、自分の声の基準になる。

いつも音楽を聴いているスピーカーやイヤホンなども、自分の中での音の基準になりますが、マイクも同じ。環境が変わっても同じマイクがあれば、自分の声質がいつもとどう違うか?というようなこともわかりやすいですね。

このマイクは本当にライブに関わる人ならみんながどこかで耳にしているサウンドなので、PAさんなどにもあなたの声がどうなのかということが伝わりやすいと思います。

これは結構大事なことで、機材に依存してパフォーマンスが変わるようではダメです。”弘法筆を選ばず”というやつですね。

②意外にレコーディングでも使われている。

マイケルジャクソンなんかも、曲によっては手にマイクを持って踊りながら歌いたいからといってこのマイクでレコーディングしたりもしたそうです。ロックバンドのボーカル等では普通に使われているので、もしレコーディングすることになっても大丈夫。

③とにかく頑丈。投げても大丈夫?

さすが現場で長年生き抜いてきた機材の信頼性はとても高いです。プロレスのマイクパフォーマンスでも大丈夫?ボーカリストなら1本持っておいても損はないと思いますが、自分で機材を用意しなければならない機会がない人は、どこにでもあるのであえて買う必要もないかと思います。

他にもいろんな個性的なライブ用マイクだとか、格安マイクも出回っている昨今ですが、とりあえずはやっぱりSM58を押さえとけば間違いないんじゃない???というお話でした。

メジャーデビューしたいなら、なるべく若いうちに動き出せ。

メジャーの音楽プロデュースなどに関わって感じることがいろいろあります。昨今のアイドルブームなどを見ていてもわかると思いますが、デビューを目指すなら、やっぱり若い方が有利。

僕は個人的には若いころはメジャーなんて興味ねえ!!俺は俺の音楽を追求するだけだ!!みたいな考え方だったのでオーディションを受けたり全くしたことがなかったんですが、今になって考えると、それも並行してやればよかったなと思うこともあります。

もしデビューを少しでも考えているなら、一番若い”今”からすぐ行動し始めた方がいいですよというお話。

①アーティストとしての方向性を決める可能性が増える。

メジャーのレコード会社や大手芸能事務所といえど、こういう方向性で売れば必ず売れるというノウハウを持っているわけではありません。毎回毎回試行錯誤の連続で、何がヒットするかわからない状況で各社しのぎを削っているわけです。そんな状況ですので、やっぱり若い方が柔軟さがあったり、時間を費やすことができたり、いろいろな可能性があるので、若い方が好まれてしまうのは仕方がないのかなと思います。

②歳をとって経験があると、かなりの完成度を求められる。

実力派のシンガーソングライターやインディーでずっと活躍してきたバンドなどは30代からのデビューなどもよくありますが、そういう人は相当なレベルの完成度のパフォーマンスができる人だけです。自分でセルフプロデュース能力もあって自己管理ができる人なら時間をかけて自分を磨き、チャンスが来た時にメジャーに挑戦するというスタンスもありだと思いますが、数としては少ないと思います。

③若い方がフレッシュで、異性にも好まれやすい。

人それぞれの好みだろという意見もあると思いますが、やっぱり若い方が外見もフレッシュで多くの人に魅力的に見られる場合が多いのではないでしょうか??

④もし失敗してもその後の人生のつぶしがきく。

ある程度の年齢までいってしまうと、そこから就職などがどんどん難しくなってしまいます。何歳までにプロになれなかったらやめるとか、一回就職するとか、そういう期限を自分の中で決めてから一生懸命取り組むのもいいと思います。

ちなみに僕はフリーターから一度就職しましたが、そこで社会人として学んだことは計り知れないし、フリーターで時間を切り売りしてるよりはるかに有意義に過ごせた気がします。たまたま残業を強要されるような会社じゃなかったので音楽活動も両立できて、いい環境に恵まれたと思います。フリーターの人は就職もおすすめしますよ。

デビューすることの意味、それは世間にいろんな形であなたをプロモーションしてもらえること。お金をかけてプロモーションしてもらえるということは本当に貴重なことです。

そのことについてもまた書きますね。