吉田 博 のすべての投稿

2004年、早稲田大学政治経済学部卒業後に歌を志す。メーカー営業マンとして働く傍ら2010年久保田利伸全国ツアーのコーラスメンバーに選出され脱サラ。楽曲提供、全国全都道府県ギター弾き語りツアーなど敢行。西野カナ"Dear Bride"、"Esperanza"、"beloved"他多数作曲(共作)、AKB48"M.T.に捧ぐ"作編曲、乃木坂46”光合成希望”作曲、XOX"ダイジョーブ"作詞作曲編曲など楽曲プロデュース。久保田利伸、嵐、堂本光一ツアーなどにコーラス参加。LIVEARTIST代表。 体験レッスンを予約

歌う仕事につくために僕が意識していた3つのこと。

2010年6月、僕はそれまで勤めていた会社を辞めて、全国ツアーに出ることになりました。日本人なら誰もが知る、超実力派のメジャーアーティストのコーラスシンガーとして。29歳、何度も諦めかけたプロへの夢が叶った瞬間。やっぱり嬉しくて泣きました。

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JPOPはどうしてキーの高い曲が多いのか??

JPOPのアーティストを見ていると、自分にはこのキーでは歌えない・・というような曲がよくでてくると思います。その度に、自分には才能がないから高いキーでは歌えない、と思うのは間違いで、単純に技術の問題であることは再三書いてきたことです。

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歌手、ミュージシャン、アーティスト・・夢を叶えるためのたった一つの法則。

皆さんにはいろんな夢があることでしょう。歌手になりたい、作曲家になりたい、ライブに100人集めたい、デビューしたい・・

誰でも簡単に実現できるようなことは、夢とは言えません。いろいろな目標は、達成困難だからこそ、夢になります。

さて、あなたはどこまでやれますか?

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モチーフは名曲の原石。迷っても手を動かしていけば必ず形になる。

作曲をするうえで、最初のアイデア、つまりモチーフというのはとても大切です。モチーフがその作品の核心であり、それこそが言いたいことであるべきだと思うからです。

しかし、いろいろとトライしていると、最初はいいとおもったモチーフが作っているうちになんだか飽きてしまったり、途中でやめてしまいたくなったりすることは良くありますよね。

そんな時でも、経験からいうと、とりあえず人に聴かせられる形までは勢いで作ってしまったほうがいいと思います。

なぜなら、作っているうちになんとなく形が見えてきて、思いのほか良いものになったりもするからです。

モチーフであるうちは、いわば絵に描いた餅。具体的に形にするということこそが作曲家、プロデューサーの仕事であって、こんな感じとかあんな感じと言っているだけの人はディレクターでいいのです。

つまりその、”手探りでも最後まで形にするスキル”こそが、クリエイターのスキルであり、価値なので、そのスキルをいつも磨いておく意味でも、些細なモチーフからでも最終形まで持っていく意識というのが大切なんです。

どんなベテランのクリエイターでも、最初から完璧に完成形をイメージしてできるわけではありません。あまりやったことのないテーマの依頼があったり、未知の楽器を使ったり、毎回なんらかのチャレンジングな要素がある場合も多く、そこは手探りで乗り越えなければならないのです。

僕もかつては作りかけて完成させられないままの曲の断片を山のように溜め込んでいた時期がありました。今考えれば、すこし完璧主義すぎて細かいところにこだわりすぎていたと思います。

こだわりも大切ですが、とにかく自分の中で引っかかるものが表現できていれば、とにかく前に進んで形にしてみる。その過程で、いろんなアイデアが湧いてきて、より良いものにできる可能性もあります。

そうして完成したものをどんどん人に聞いてもらう、そうすることでスキルも上がるし、チャンスも広がっていきますよ。

スタートダッシュの爆発的行動力で、良い循環にのってしまえ。

ものごとは始めたばかりの時が一番モチベーションが高く、何を見ても聞いても新鮮に感じられるもの。

人は何かに興味を持っているときに、その何かを吸収するのに一番いい状態になっているというような話もありますが、そういう初期状態のモチベーションでどのレベルまでいけるかが、どこまで続けていけるかの一つの分岐点になると思います。

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ライバルの存在があなたに火をつける。

昨日の投稿で、いろんな人と出会って意見をもらうということが大切ということを書きましたが、その続編のような内容。

やはり、若いうちというのは自意識も競争意識も高くて、誰かのパフォーマンスや楽曲に対して、あんなの自分の方がいいに決まってる!とか、たいして良くないとか思いがちですよね。

大人になると次第に、それぞれの人にそれぞれの努力があって、いろんな考え方があるということを認めて自然とリスペクトできるようになるものですが、若い頃は逆に、あんなのに負けたくない!とかいうライバル意識が行動の原動力になったりします。

そんなライバルに出会えることは、とても貴重なことです。音楽の歴史を見てみても、同時期に優秀なミュージシャンが多数出てきたりすることがあるのですが、それはその時代のミュージシャン同士がライバル意識をもって技を磨いていたので、自然にみんなのレベルが上がっていったのだと思います。

今ではネットを探せばいろんなアーティストを簡単に見つけることができますので、同世代のライバルも見つけやすいですが、やっぱり実際にライブ会場で対バンになったり、同じようなジャンルで活動しているアーティストに出会うとますますあなたを刺激するでしょう。

実際僕も、バンドでライブ活動しはじめたころに、対バンで出ていたその日のトリのバンドが同世代で、スキルは自分たちとは比べものにならないほど凄かったのですが、なんだか自分たちが見下されているような気がして(今考えればおそらく本人たちはそんなこと気にしてすらいなかったとおもますがw)その日から絶対にあいつらに負けない!と誓って練習したのを覚えています。

ただ、ライバル心を抱く上で注意したいのは、ひがみ根性から裏でディスったり、悪口をいったりするとあまりあなたの印象が良くないのでそれはやめたほうがいいということ。自分よりすぐれている部分は素直に認めて、評価したほうが信頼もされます。

学生時代だったら同じ趣味を持つ学校の友達なんかも刺激になるはずです。その友達の価値観にもだいぶ影響を受けるでしょう。そういうつながりを大切に、切磋琢磨して成長していけたらベストですね。

 

ネットに溢れる情報より、リアルな言葉が何倍も影響力を持つ。

最近個人的にいろいろと買い物する機会があって、改めて痛感したこと、それは、ネットに溢れる情報を寄り集めて自分だけで判断するより、誰かのリアルな声やアドバイスが意思決定に大きく影響するということ。

具体的にいうと、僕は家で作曲する時に座るイスが欲しくて、いろいろとネットで探していたのですが、あまり決め手がわからず悩んでました。

そこでこちらのお店に行ったのですが、

http://www.iamworkaholic.jp

クリエイターの人も多数来店されてるみたいで、楽器を弾く時にどういう座り方になるとか、そういうことまでアドバイスをくれて、とても親身に対応してくれました。長時間PCに向かって作業することを避けられない現代の作曲家志望の方、イスはちょっと高くてもいいものを買った方がいいですよ。

で、結局ここで散々試させてもらいつつ、購入させてもらったのですが、やっぱりネットでアマゾンのレビューなどを見ているだけではわからない知識をたくさんもらえて、改めてプロの意見を聞いてアドバイスしてもらうって大切なことだなと思いました。

何が言いたいかというと、自分が活動していく上でも、誰か経験者の意見を聞くというのがとても大切で、それがあなたの意思決定に大きく影響するということ。

例えば独学で歌を学ぼうと思っていろいろとネットで情報を漁ったとしても、あなたが今どういうレベルでどういう問題を抱えているか、それに対してどういう解決策があるか、ということはネットで調べるだけではわかりません。

情報の精度、時間の効率からいっても、経験者に意見を求める方が何倍もいいし、どこの誰が書いたかもわからないネットの情報よりは信ぴょう性があると思います。

何より、リアルなコミュニケーションはあなたが実際に行動して、その人に会いに行き、その人となりまで感じ取るので情報量が違いすぎるんです。心に刻まれる印象の度合いも全然違いますよね。こちらの記事でもそういうことを書いています。

いいイメージを鮮烈に頭に刻むために、ライブを体験しに行こう。

そういう意味では、どんどんいろんな人と関わって、気軽に意見を言ってもらえる環境にいた方が成長が早くなるなと確信しました。レッスンに通うのもいいし、ライブで人脈を広げて相談できる先輩を見つけるのもいいと思います。もっともっといろんな人に出会いに行って、いろんな意見を聞きにいきましょう。

 

 

 

 

ライブ動画は最高のPV。WEBにUPしよう。

僕は一時期ありとあらゆるところで弾き語りのライブをやっていたのですが、ある日友人が新しく小さなカメラを買ったということで録画させてほしいということになり、その動画をついでにネットにアップしました。

これが思いの外好評で、オーディションの担当者に見てもらうことができ、大きなチャンスにつながりました。

場所が国道沿いで半分外のような環境だったので、車の通る音がザーザー入っているような音質で、カメラもずっと正面からのカット、必ずしも動画としてのクオリティが高いわけではありません。それでもちゃんとパフォーマンスとしての魅力は伝わるんですね。

昨今では、昔のようにデモテープ、デモCDを配っても、なかなか聞いてもらえないという現実があります。業界の担当者ですらデータでファイルをやりとりしながらデモを聞いてもらったりするのが日常なので、CDドライブが付いていないパソコンしかないというような環境の人もいるでしょう。

そんな中で、多くの人が親しんでいるウェブの動画はかなり見てもらえる確率の高いメディアです。メールにリンクを貼って送ったり、ホームページ、ブログに貼るだけで、数回クリックするだけで見てもらえるし、早送り、巻き戻しも一瞬で出来るのがいいですね。

ここでも注意したいのは、動画のクオリティにこだわりすぎて何もアップできないような完璧主義には意味がないということ。

今ならスマホで撮ったような映像でも十分あなたの良さは伝わります。逆にそれで伝わらないならあなたのパフォーマンスの方をどうにかすべきなのです。

そういう意味では、ライブの動画をアップするというのが一番手軽でお勧め。緊張でうまくいかなかったとかいろいろあるかもしれませんが、それでもあなたの魅力はそこにつまっています。若いうちは特に、完成度は必ずしも必要ではありません。これからの伸びしろを評価してもらえばいいんです。

具体的には、YOUTUBEは王道ですが、ジャンルによってはニコニコ動画もコアなコミュニティの力で広がりが出たりするのでお勧めです。

どんどんウェブの世界に飛び出して、チャンスをつかんでいきたいですね。